【中国ブログ】日本人はどうやって「奉仕の精神」を身につけるか
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0319&f=national_0319_003.shtml
2013/03/19(火) 09:36
中国では、学校教育において子どもたちに「中国人民のために奉仕する」精神をたたき込む。一方、日本は中国のような教育は行われておらず、ただ「他人に迷惑をかけない」ことを教える。
中国人女性の「辛子IN日本(ハンドルネーム)」さんは、「人民のために奉仕する」と直接的な教育である中国よりも、日本のほうが効果を挙げていると指摘、その理由をブログにつづった。
筆者は大阪・梅田で阪急電車の駅員が2人がかりで、車椅子の乗客を助けている姿を目の当たりにし、その細やかな気遣いに感動したという。日本では「奉仕する」精神を教えられてはいないが、筆者は「彼らの行動はこうした精神を自然と身につけていることを表わしている」と称賛した。
さらに筆者はもう1つの例として、教師を挙げた。筆者の子どもが通う小学校の運動会では、教師は炎天下のもとで足の不自由な子どもを支えていたという。筆者はその姿にも感動し、「奉仕する」精神がどうこうではなく、単純に生徒を「人として愛している」だけなのだろうと分析した。
では、日本人はどのようにして「奉仕する」精神を身につけているのだろうか。筆者は日本の教育は「子どもが独立すること」を教え、それによって他人を助ける能力を身に付けるのだろうと分析、子どもたちが「社会の迷惑」にならないようにきちんと教えることで、他人を支えるように成長していくと主張した。
たしかに、日本の学校は係の当番制があったり、高学年の子どもが低学年の子どもの世話をしたりすることがある。こうした活動を通じて、人間関係を学ぶと同時に、社会における正しい振る舞いを学ぶのであろう。
一方の中国では、一人っ子政策によって子どもは親や祖父母の愛情を一身に受け、甘やかされて育つとも言われる。親は子どもを学校へ送り迎えしたり、子どもの荷物を親が持ったりなど、子どもに対する過保護も指摘されいる。また、公共の場所で大げんかをしたり、子どもに大小便をさせたりなど、中国で耳を疑うようなことがたびたび起きるのは、社会における正しい振る舞いを知らず、他人に対する配慮が欠けているからかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿