2011年11月14日月曜日

■【米国ブログ】米国と違う大阪USJ「なぜかハロー・キティが…」


【米国ブログ】米国と違う大阪USJ「なぜかハロー・キティが…」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1114&f=national_1114_019.shtml
2011/11/14(月) 09:52
  
 米国のブログ「theadventuresofbrissa.blogspot」では、大阪にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を訪れた米国人女性が自国のユニバーサルスタジオとの違いをつづっている。

 USJに数回訪れたことがあるという筆者。見た目は米国化されているが、働く人たちはとても仕事熱心で、米国のテーマパークと雰囲気が異なると印象を語っている。

 USJは米国スタイルの建築やスヌーピーやセサミストリート、ピンクパンサーといった米人気キャラクターに溢れており、スタジオ内には米国の音楽が流れている。

 筆者は訪問して、見た目はまさしく米国そのものだが、日本独自のアレンジを見つけたという。まず食べ物がユニークで、米国では見たことがないものが多いという。

 レストランの名前は確かに米国風だが、メニューが日本風となっている。イカスミのピザがトマトの代わりにマヨネーズで合えていたのを見て、米国には存在しないピザだと驚いた様子で語っている。また、七面鳥の脚の肉をスモークした米国の料理「ターキーレッグ」と一緒に、ハロー・キティの形をした肉まんが売られていることにもショックを受けたようだ。

 ほかには、キャラクターの種類が少ないことを挙げている。米国ではさまざまなキャラクターがいて、観衆は好きなキャラクターを選択できる。また、日本ではなぜかハロー・キティとスヌーピー、ピンクパンサーとセサミストリートに特化され、おもちゃと着ぐるみがスタジオ内の至る所にあるという。

 筆者は、米国で馴染みのほかのキャラクターを見かけず、日本を代表するハロー・キティが、ユニバーサルスタジオのメインキャラクターなのが不思議だとつづっている。

 USJは、米国同様に魅力的だが、日本文化を象徴する方法でマネージされているのが興味深いと筆者は締めくくっている。



0 件のコメント:

コメントを投稿