2011年12月13日火曜日

■【中国ブログ】USJのシアターで中国人が感動したワケは


【中国ブログ】USJのシアターで中国人が感動したワケは
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1211&f=national_1211_113.shtml
2011/12/11(日) 21:00

 中国人男性ブロガー「輝仔2013」さんは、日本を旅行した際に「日本人に感動させられた話」というテーマでブログを書いている。
 ブロガーは大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンを旅行で訪れた際、敷地内の3Dシアターのイヤホン差し込み口に、英語用だけでなく中国語用のものも用意されていたことを発見し、周到なサービスに関心した。

 映画の始まる前に女性司会者が「今日一番遠い所からいらした方はどなたでしょう?」と客席に向かって質問すると、日本語が理解できないブロガーのために、たまたま近くにいた中国語のできる日本人女性が通訳してくれ、手を挙げるように促されたという。

 司会者に指されると、近くにいた女性が「中国から」とブロガーの代わりに答えてくれ、司会者は「はるばる中国からようこそ」と言って、会場全体が拍手で迎えてくれたそうだ。中国国内では愛国主義青年(憤青)が反日を叫ぶことがあるにも関わらず、こうして日本で歓迎されたことに対し、ブロガーは感動して思わず涙腺が緩んでしまったという。

 映画を観たあと、ブロガーは通訳をしてくれた女性に対して「日本は戦争でアメリカから激しい攻撃を受け、原爆まで落とされたのに、どうしてアメリカ文化を好んで受け入れるんですか?」と疑問に思い尋ねてみた。

 これに対し女性は「今の若い人はそれほど歴史にこだわっていない」、「そういう話は、あまり興味を持つ人がいない」と答えたという。ブロガーにとってはやや予想外の答えだったかもしれないが、文末では「あの時の女性に感謝したい」と結ばれていた。



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