2012年12月24日月曜日

■【仏国ブログ】ブリュッセルにある日本の居酒屋がお気に入り


【仏国ブログ】ブリュッセルにある日本の居酒屋がお気に入り
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1224&f=national_1224_004.shtml
2012/12/24(月) 09:24

 フランス語圏であるベルギーに住む女性が、自身のブログ「Au gout d'Emma.be」で、日本の居酒屋についてつづった。

 筆者は、3年前にベルギーの首都ブリュッセルにオープンした日本の居酒屋がとても気に入っていると語る。その居酒屋に食事に行く度に、まるで日本を旅行しているかのような気分になれるのだという。客の中には、次に来る時のためにと自分用のお酒をお店の棚に”リザーブ”しておく人もいて、システムも日本そのもののようだ。

 そして、カウンターには寿司(すし)職人がいて、魚などを切っている様子を目の前で見ることができ、食べたい物を直接注文することができる。シェフによる秘伝のタレなるものは絶品で、これを注文すれば後悔することはないだろうと述べた。

 最近この居酒屋で食べたもので印象に残っているものとして、サービスしてもらったというマヨネーズとねぎ風味のまぐろのお通しや、特製タレをかけたまぐろ丼、初めての味で感動したラーメンなどがあったという。また、わかめ、酢漬けきゅうり、ごま、わさび、甘ダレなどが混ざったシェフ特製のサラダも絶品だったという。デザートの中でいちばんのお気に入りは、抹茶アイスだという。

 料金も串焼きは2.5ユーロ、前菜が7-8ユーロ、メインが10-25ユーロと、食材が新鮮で質が良い割に妥当な設定だと伝えた。

 筆者は、この居酒屋は夜は常に満席で、行く前に予約をしないと入れないことにも触れた。特に料理の様子を眺めることができるカウンター席は人気で、すぐに埋まってしまうという。カウンター席は、筆者のお気に入りでもあり、大人数でない限り、カウンターに座ることを勧めている。

 日本の居酒屋の雰囲気とその味わいが、外国にいながらにして日本を旅したような気分にしてくれるようだ。



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