2013年1月9日水曜日

■【仏国ブログ】寿司だけじゃない、日本食「しゃぶしゃぶ」もお薦め


【仏国ブログ】寿司だけじゃない、日本食「しゃぶしゃぶ」もお薦め
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0108&f=national_0108_006.shtml
2013/01/08(火) 10:27

 フランス人女性が、レストラン紹介のサイト「Les Promenades du Gout」で、日本のしゃぶしゃぶについて紹介した。

 筆者は、日本へ旅する計画がある人に向けて、寿司(すし)に代表されるように、「『日本食は生魚しかないの?』と思う人もいるかもしれないが、それは違っており、日本人は魚と同様に肉も好きで、独自の調理方法で食べる」と伝えた。

 この食べ方は、中国や韓国からインスピレーションを受けたもので、日本人は特に薄切りにした豚肉や牛肉を「しゃぶしゃぶ」にして食べるのを好んだと説明。中国の火鍋にあたるこの日本版の鍋「しゃぶしゃぶ」の呼び名は、肉を沸騰した鍋の中に浸す際の擬態語に由来していると紹介した。

 筆者がしゃぶしゃぶを食べたときには、大きな銅製の鍋に昆布だしがとってあり、鍋はそのままテーブルに組み込まれていたと語る。カルパッチョのように、とても薄く切られた生豚肉か生牛肉がメインで、これを何秒間か鍋に浸すだけですぐに出来上がった。これをごまだれやポン酢につけて食べ、もっと冒険したい人にはごま油や唐辛子などもが用意されていたという。

 また、肉と一緒に木綿豆腐や白菜、しいたけなども鍋で茹で、最後に肉汁の風味が詰まった鍋の中にうどんを入れるのが一般的だと説明。しかし筆者は、うどんではなくあずき粥と麦茶を選んだと語る。

 筆者は、日本食には寿司以外にもさまざまな料理があることを知ってもらおうと考え、しゃぶしゃぶを紹介したようだ。



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