2013年3月1日金曜日

■【台湾ブログ】箱根「星の王子さまミュージアム」で感じたこと


【台湾ブログ】箱根「星の王子さまミュージアム」で感じたこと
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0228&f=national_0228_063.shtml
2013/02/28(木) 22:07

 サン=テグジュペリ作の「星の王子さま」は日本で600万部も売れ、世界では8000万部も売れたという非常に有名な小説だ。絵本にもなっているため、読んだことのある人も多いだろう。

 台湾人ブロガーのCHI(ハンドルネーム)さんは、これまで1度も「星の王子さま」を読んだことはないそうだが、神奈川県箱根町を何度も訪れるうちに、どうしても「星の王子さまミュージアム」に行ってみたくなったそうだ。

 「星の王子さまミュージアム」はサン=テグジュペリ生誕100周年を記念し、1999年に世界ではじめて作られた博物館で、「星の王子さま」の世界を忠実に再現している。

 ミュージアムは展示ホール、チャペル、ガーデン、レストランのほか、ミュージアムショップから構成されている。「星の王子さま」の世界観を知らなかった筆者、「入館チケット料金が高い」と不満を述べながらも、いざミュージアムに足を踏み入れると、「まるで別の国に来たみたい! 」と驚きの声を上げ、「そこは20世紀のフランスの街頭そのものだった」と、日本人の徹底した再現技術に感心した様子。「ヨーロッパの雰囲気が味わえてとても幸せ」と語り、たくさん写真を撮ったそうだ。

 ミュージアム内部の世界観に、入館料に対する不満もすっかり忘れた様子の筆者。「星の王子さまファンは絶対に行くべき! ファンでなくても恋人と一緒に行けば楽しめる」と、すでに魅了された様子だ。

 「ミュージアム自体はさほど大きくないため、1~2時間で十分楽しめた」と述べた筆者だが、ミュージアムの雰囲気や展示方法などについて、「日本人のマーケティング能力はすばらしい」と、星の王子さまとは別の観点を絶賛。最後はレストランでスイーツを食べたそうだが「味はとてもおいしく、お金を出す価値あり」とコメントした。



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