2013年5月10日金曜日

■【台湾ブログ】京都で和菓子作りを体験、手作業の工程に驚き!


【台湾ブログ】京都で和菓子作りを体験、手作業の工程に驚き!
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0509&f=national_0509_062.shtml
2013/05/09(木) 17:29

 旅行で日本を訪れた台湾人女性のcala(ハンドルネーム)さん。甘いモノが好きな女性は多いが、筆者も例に漏れず甘いモノが大好きとのことで、京都で和菓子作りを体験、その感想をブログに綴った。

 甘党の筆者は日本に来たら必ず和菓子を食べるそうだが、和菓子作りが体験できるという話を耳にし、躊躇することなく予約したという。筆者がお菓子作りにチャレンジしたのは京都の老舗「甘春堂」だ。体験費用として2000円を支払えば、4品のお菓子作りと抹茶を体験できるのだという。

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 和菓子職人の説明はすべて日本語なのだが、手元には中国語で書かれた説明書が用意してあったらしく、日本語が分からなくても和菓子を作ることができるようだ。筆者が訪日したのはちょうどサクラの季節だったようで、挑戦したのもサクラの生菓子だった。

 筆者は当初、サクラの形をした「型」に材料を入れて整形するものと思っていたようだが、手作業で繊細な形やデザインを作りあげることに驚いたようだ。見ていると簡単そうだが、実際に和菓子を作ってみると、その難しさを実感したcalaさん。苦労して作り上げた和菓子は見本とは全然違っていたそうだが、和菓子職人が修正してくれると「きれいになった」と大喜び。

 完成した和菓子を抹茶と一緒に食べてみたところ、甘い和菓子と渋い抹茶の組み合わせが新鮮だったようで、「抹茶と一緒に食べるとちょうど良い味になった!」と述べ、和菓子作りを堪能した様子を綴った。

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 台湾人のcalaさんにとって、和菓子作りは初めての体験だったというが、とても新鮮で楽しかったそうだ。これまでずっと和菓子の作り方を知りたいと思っていたようで、本物の和菓子職人から学べたことを喜んでいた。

 単純に商品を販売するだけでなく、日本人と台湾人が交流を行い、理解を深めることができる体験教室という取り組みはとてもすばらしい。



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