2013年11月4日月曜日

■白えびを始め天ぷらに寿司、あふれる富山の美食!=台湾メディア

白えびを始め天ぷらに寿司、あふれる富山の美食!=台湾メディア
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1102&f=national_1102_012.shtml
2013/11/02(土) 11:38  サーチナ

 台湾各地のデパートで、日本の物産展や美食展が開催されているとのこと。アベノミクスの円安効果で、日本からの輸入食品の値段が下がり入手しやすくなったからのようだ。台湾メディアが、開催中の「富山県の美食工芸展」を取り上げた。

 「台湾今日新聞網(NOWnews)」によると、デパート新光三越・嘉義垂楊店のスタッフが富山県へ飛んで名店や人気グルメスポットを訪ね、出店を依頼したそうだ。「名人に実演を頼み、白えびやてんぷら、黒醤油ラーメン、鱒寿司などの美食も会場で実演販売する。工芸品も揃えた」とのこと。「富山県の美食工芸展」は、飛行機で約3時間の距離にある富山の魅力を、台湾の人々に伝えるイベントになっている。

 特に台湾では日本式ラーメンが人気だが、台湾今日新聞網は「東京ラーメンショーで3年連続売上げ1位を誇る、“麺家いろは”が出店中」とプッシュ。「日本では1日16000杯の売上げを記録したラーメンだ。こういったイベントでデパート全体の業績もよくなってほしい、とデパート関係者は願いを込めた」と伝えた。

 このイベントを始め、今年4月には“富山の黒部峡谷トロッコ電車”と“台湾嘉義県の阿里山森林鉄路”が姉妹提携を結んでおり、交流を深めている。新光三越・嘉義垂楊店の「富山県の美食工芸展」は、11月7日が最終日。開催中多くの人でにぎわいそうだ。

 インターネット上で調べたところ、新光三越・信義店は九十九ラーメンほかが出店し「ラーメン実演PK」というイベントが開かれ、北海道や香川県の名産が買えるブースもある。外国人が知る日本と言えば、東京・大阪の都市が中心になるだろうが、台湾の人々は物産展を通して、日本の地方の名産に触れる機会が多々ありそうだ。



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