2013年11月11日月曜日

■【台湾ブログ】居酒屋でどんな態度をとれば、日本人に見えるのか?

【台湾ブログ】居酒屋でどんな態度をとれば、日本人に見えるのか?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1111&f=national_1111_021.shtml
2013/11/11(月) 11:43

 何度も日本を訪ねている台湾人男性が。居酒屋に入った時の振る舞いをレクチャー。日本人に見られたいポイントを考えて、多くの人に伝えたかったようだ。

 ブロガーの瑞奇桑(ハンドルネーム)さんは、「新宿駅近辺のように騒がしくなく、夜時間に営業している料理屋だってたくさんある」と、目黒駅近くに泊まった東京旅行を振り返った。チェーン展開している居酒屋に入り、「個人の店のような特徴はないけれど、メニューも店員も良い感じ。意外と心地良い」と感想を述べた。そしてコーラを注文。居酒屋でコーラを飲むのが、瑞奇桑のスタイルらしく「居酒屋でコーラ! かっこいいでしょう」と自己満足したようだ。

 そして瑞奇桑さんは、「この店に入ったのは2回目」と明かす。「前回、日本人ではないとスグに見破られた」そうで、その理由を一生懸命考えたとのこと。結果、居酒屋で日本人に見られたいという思いで、どう振る舞うべきか観察し思いついたようだ。外国人に見られたくない」という瑞奇桑さんの意識は、強かったようである。以下が、“日本人に見られない方法”を読者に伝授した内容だ。

 「着席し最初にやることは、飲み物の注文。すぐさまビールを頼むのが、最も日本人らしい」とつづった。続けて「飲み物が運ばれてきても、慌てて料理を頼む必要はない。まずは友人たちとの乾杯から始めよう」と、ゆっくり注文するのが日本人っぽいとつづった。そして「メニューを決め店員さんを呼ぶ場合、“すみません!”と声を出せばいい。店員さんがやって来る」、「料理の名前が言えなくても平気。メニューで欲しい料理を指して、カッコつけながら“これ”と言えれば大丈夫。欲しいもの全てを頼んだら、“以上です”と言ってみよう」と書き込み、「これらのことがちゃんと実行できれば、日本の夜の帝王に一歩近づけるぞ!」と、ブログを締めた。

 旅先の日本で、瑞奇桑さんのように「外国人だと思われたくない。日本人に見られたい」と思う台湾の人は多いのだろうか。とりあえずビール、食事の注文はゆっくりと……瑞奇桑さんの書いた内容に、思わず納得しそうだ。


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