2013年11月4日月曜日

■【台湾ブログ】親日家と言われる台湾人は一体どのような人?

【台湾ブログ】親日家と言われる台湾人は一体どのような人?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1031&f=national_1031_061.shtml
2013/10/31(木) 18:14  サーチナ


 「哈日族(ハーリーズー)」という言葉があるほど、台湾には日本好きの人が多い。では、日本に親近感を持つ「親日家」と言われる台湾人は具体的にどのような人なのだろうか。

 台湾人ブロガーのshenwa(ハンドルネーム)さんによれば、日本を愛する台湾人は大きく分けて3つの層に分類できるという。

 まず1つ目は年配の人たち。代表的な存在として、筆者は李登輝元総統を取り上げているが、「釣魚島(尖閣諸島の台湾側呼称)は日本領だ」と公に主張する李登輝元総統に対し、多くの台湾人は「彼はもはや日本人」とみなしているそうだ。こうした人びとは日本人と似た考えを持ち、台湾独立を主張する傾向にあるらしい。

 2つ目の層は、単純に「日本の流行文化」を好む人たち。特に台湾の若者たちは日本ドラマやゲームにはまっており、日本の美男美女の虜(とりこ)になっているという。確かに日本の芸能人は台湾でも高い知名度を誇り、日本のファッションも台湾で人気だ。政治的な主義主張などとは関係なく、単純に日本の文化が好きということなのだろう。

 さらに3つ目の層は台湾の当局者たちだ。筆者は「日本の影響力はこの分野において特に感じる」らしい。

 台湾当局者は日本を“利用”することで中国に対抗し、日米の庇護下で台湾の安全と独立を獲得しようと考えていると主張した筆者は、「一部の当局者は日清戦争で日本が勝利を収めたことへの感謝をいまだに表明している」と紹介している。



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