【台湾ブログ】本場と多少は違っても…日本食大好き!
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0425&f=national_0425_006.shtml
2013/04/25(木) 10:52
日本食をこよなく愛する台湾人女性小b(ハンドルネーム)さんが、台湾で訪れた寿司屋の感想をブログにつづった。
「とにかく日本の寿司、日本料理が大好き!」だという。どれほど好きかというと、「前世は日本人か、日本人の奥さんだったに違いない」と言い切るほどで、日本の食べ物はとても口に合うのだそうだ。
そんな小bさんが、友人と同僚が「おいしくて安い」と口を揃える寿司屋を見逃すはずがない。「おいしいものがすごくいっぱいあるよ!」と聞かされて、いてもたってもいられなくなった。早速ネットの評判をチェック。コメントに心動かされ、ただちに予約・来店した。
この店で小bさんが最も気に入った料理は、ほどよい焦げ目で焼かれた秋刀魚のスダチと大根おろし添え。「これとおかわり自由の酢飯が本日最高の組み合わせ!」と紹介し、「スダチが酸っぱ過ぎず、甘すぎずちょうどいい。魚に胡椒を少しふると、またご飯にあっておいしい!」と絶賛。「5つ星」として写真を掲載した。
小bさんはほかにも「お通し」、「味噌汁」、「握り寿司一巻ずつ」、「握り寿司総合」を「4つ星」と評価。「寿司の盛り付けは結構きれい。ウナギがすごくおいしかった! 卵焼き、トロ、牛肉、鴨や他の魚はまあまあかな」と解説を加え、通ぶりを発揮した。
日本人としてはどうしても「果たして秋刀魚に酢飯や、鴨肉の寿司は日本にあるのか?」と突っ込みたくなるが、米国で生まれた寿司が日本に逆輸入されたカリフォルニア巻の例もある。これも台湾人の好みに合わせて進化した日本食の形なのだろう。
4月に始まったばかりの小bさんのブログには、「美味関係(グルメ関係)」というカテゴリーが用意されている。今後、日本食の食べ歩き記事が、たくさん掲載されることだろう。
外国人による「日本料理評」を読んで、日本人が「なるほどなあ」と納得してしまうことも珍しくはない。小bさんには是非、日本をうならせる「おいしいブログ」を書きつづけてほしいところだ。
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