【台湾ブログ】日本への旅、キティ仕様のターミナルに大興奮
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0429&f=national_0429_046.shtml
2013/04/29(月) 13:46
幼い息子と一緒に日本へ旅行にやってきた台湾人女性の旅千彗(ハンドルネーム)さんが、台湾の空港にあったというHello Kitty(ハローキティ)仕様のターミナルに興奮した様子をブログに綴った。
「待ちに待ったその日がやってきた」と大喜びの筆者。まだ幼い息子も日本への旅行にすっかりご機嫌だったらしい。カウンターで各種手続きを済ませ、旅客ターミナルに進んだ筆者。空港での待ち時間は何気に退屈なものだが、筆者も「出発までの時間はつまらないだろうと思っていた」そうだが、なんとそこには「超かわいいキティちゃん」コーナーがあったらしい。
ハローキティは周知のとおり、日本が世界に誇るキャラクターであり、台湾でも広く知られた存在だ。台湾のエバー航空はハローキティを展開するサンリオとコラボレーションを行っており、台湾桃園国際空港にも『Hello Kitty ドリームワールド』というスポットが存在する。
同スポットにはキティ仕様の公衆電話や授乳室、さらにキティ仕様のロビーなどもあったほか、エバー航空「ハローキティジェット」の搭乗者専用ゲートもあり、筆者は「ハローキティジェットに乗れるなんてなんて幸せなんだろう」と羨望の眼差しを向けたが、今回、筆者が登場するのはエバー航空ではなかったため、「次は自分も乗ってやるぞ」と心に決めた様子だ。
また、子どもたちのために用意された「キッズ プレイコーナー」に設置されたすべり台に筆者の息子は大喜び。さらに、「キッズ プレイコーナー」のそばにはギフトショップがあり、筆者は「母親となった自分だが、急に少女の心が沸き起こってきた」と乙女心を綴った。
ハローキティは2012年末までに何と109の国と地域へ進出しており、ライセンスフィーによって営業利益150億円を稼ぐ。これまでの日本は家電などハード面に強みを持っていたが、ハードは研究開発に莫大なコストがかかるうえ、ハードそのものでは差別化が難しくなっている。これからはソフトやブランドによる差別化が有効であることをハローキティは教えてくれている。
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