【米国ブログ】日本の不思議な食べ物「かまぼこ」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0427&f=national_0427_014.shtml
2013/04/27(土) 10:34
日本での滞在経験がある米国人女性は、日本文化に関する情報を発信するブログ「1000thingsaboutjapan.blogspot」で、蒲鉾(かまぼこ)について記した。
日本に来た当初、筆者は、スーパーやコンビニエンスストアでキャンディのような食べ物を見て、何だろうと疑問に思っていたという。「波形やピンクや白の渦巻き模様になった食べ物」だと説明し、外見は「米国にあるマッシュポテトやジャガイモで作った食べ物を思い出させる」と語った。「かわいい渦巻きはもちろんキャンディではない」と述べ、「この不思議な食べ物は蒲鉾という」と紹介した。
「外見はカラフルなことが多い」と特徴を記し、「蒲鉾を見ても、誰も魚のすり身だとは思わないので、ついちょっと一口味見したくなる」と語った。筆者は食べ物に対して好奇心旺盛で、どんなものでもまず食べてみることにしているそうだ。変わった食べ物でも試さなかったことはほとんどなく、相当グロテスクな食べ物をもらったときでさえ、興味を示したという。
しかし、一度蒲鉾を食べてみたところ、「恐ろしい体験だった」と語る。魚は大好きではないものの、時々食べていた筆者だが、蒲鉾は口に合わなかったようだ。米国に帰国して日本食がなつかしいと感じることがよくあるが、「蒲鉾だけは食べたくない」と思うという。
魚に慣れ親しんだ日本人と異なり、米国人は魚の匂いが気になることもあるという。見た目がカラフルでお菓子のような印象をもつとなおさら、蒲鉾を食べたときのショックは大きかったのかもしれない。
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