2013年4月28日日曜日

■【台湾ブログ】日本のカレーは最高にうまい…現地で大人気


【台湾ブログ】日本のカレーは最高にうまい…現地で大人気
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0428&f=national_0428_027.shtml
2013/04/28(日) 15:08

 日本人にとっての国民食と言っても過言ではないカレーライス。インドカレーやタイのカレーとは異なる日本のカレーは「日式カレー」として中国や台湾でも人気が高い。台湾人ブロガーのJ〓さんは台中にあるという日本人経営のおいしいカレー屋をブログで紹介している。(〓は父の下に「巴」)

 日本人が経営するカレー屋は2012年に一度訪れたことがあり、そのおいしさに感動したらしい。しかし、自身のブログで紹介してしまうと、客が殺到してしまいそうだったので、これまで情報を隠していたようだ。

 筆者は奥さんが作るカレーが大好きだそうで、奥さんのカレーには到底及ばないから、「外でカレーを食べることなんてほとんどない」というが、日本人が経営するカレー屋の味だけは家族そろって「おいしい」と認めており、1年たってもその味が忘れられなかったそうだ。

 店の入り口には多くの台湾人が列を作るほどの人気店だというが、レストランのコックはたった1人の日本人らしく、すべての料理は彼が1人で手掛けているそうだ。そのため、筆者によれば、「忍耐強く順番を待って初めてカレーを食せる」という心がけが必要らしい。

 ようやく店内に入ってハンバーグカレーをオーダーした筆者。一緒に来店した家族はとんかつカレーを注文。前回に比べてハンバーグカレーの厚みが違うと感じたようだが、忘れることができなかった味はまったく変わっておらず、とてもおいしかったと大満足のようだ。

 日本にカレーが伝わったのは、明治時代に英国からとされる。エスビー食品の調査によれば、日本人は年間で平均84食分のカレーを食べているというほどの国民食となったカレーだが、英国からの伝来後、本場のカレーで使用されるスパイスなどが手に入らなかったため、カレーは日本で独自の発展を遂げた。

 カツカレーやハンバーグカレーなど、さまざまなバリエーションがある日本式カレーだが、台湾にカレーを伝えたのは日本であり、そのおいしさは台湾でも広く受け入れられているようだ。



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