■自殺広告に批判殺到、韓国ヒュンダイ自動車が謝罪―英メディア
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=71791
2013年4月28日 21時4分
2013年4月26日、BBC中国語版は記事「自殺広告で怒り買う、韓国ヒュンダイ自動車が謝罪」を掲載した。
問題となったのは水素燃料電池車版ヒュンダイix35の英国向けコマーシャル。CMではある男性がホースで車の排気ガスを社内に引き込み自殺を試みるが死ねなかったという内容。最後に水素燃料電池車の排気ガスは非常にエコで、水100%ですと表示される。
この広告動画がネットで公開されると、自殺を広告に使うなんてとの批判が殺到した。ロンドンで広告ビジネスにたずさわるホーリー・ブロックウェル氏はブログで、5歳の時、父親が車の排気ガスを使って自殺したが、この広告を見た後父を思い出して泣いたと書いている。
騒ぎを受けヒュンダイ自動車は声明を発表。「誇張によって製品特長を示そうと考えました。広告のラストもプラスの場面です」と説明しつつも、過ちがあったことを認め謝罪した。
■現代自動車の自殺描いたCMが欧州で騒動、遺族ら抗議=韓国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0428&f=national_0428_035.shtml
2013/04/28(日) 22:33
韓国のメディアは26日、現代自動車が欧州向けに販売する水素自動車のCMを動画投稿サイト「ユーチューブ」に公開したところ、刺激的な内容だとして批判を浴び、該当CMを削除した上で謝罪したと報じた。
報道によると、現代自動車の広告を担当する系列会社イーノーションは25日、ユーチューブに男性が車内で自殺を図るCMを公開した。
CMは、中年男性が車内にガスチューブを引き込み、自殺の準備を進めるものの、水素自動車からは排気ガスが出ないことから結局自殺に失敗するとの内容だった。映像の最後には、水素自動車なので排出するものは100%水蒸気だとのメッセージが表示された。
現代自動車は、車両が環境に優しく安全だというメッセージを訴えようとしたが、視聴者から内容が不適切だとする批判や、自殺者の遺族から強い抗議を受けたことからCMを削除した。BBCなど欧州メディアは、CMを見た多くの人が不快に感じ、特に同様の方法で自殺した家族を持つ人は衝撃と深い傷を受けたと報じた。
騒動後、現代自動車は「今回の事件は社会の構成員を目指す当社の価値観とも相反する」とし、「広告で不快な思いをさせてしまったことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
0 件のコメント:
コメントを投稿