2013年4月22日月曜日

■中国産などの輸入米に鉛汚染、基準値の30~60倍に―米国


中国産などの輸入米に鉛汚染、基準値の30~60倍に―米国
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=71495&type=
2013年4月20日 10時15分    

2013年4月18日、ボイス・オブ・アメリカ中国語版によると、米国で鉛含有量超過が日増しに深刻な問題になっている。

米国の研究グループはこのほど、輸入米の鉛含有量に関する調査報告を発表した。サンプル調査の結果、輸入された米及び米製品の多くが基準値を超過していた。最も濃度が高かったのは中国産。イタリア、チェコ、ブータン、インド、タイのサンプルでも基準値を超過していた。

米食品医薬品局(FDA)の定める基準値の30~60倍に達するケースもある。米食が多いアジア系の場合、リスクは他の民族の2倍となる。さらに、鉛だけではなく、ヒ素が検出されたケースもあった。

米及び米製品の鉛含有量超過の研究はまだ始まったばかりで、生育の過程で汚染されたものか、あるいは加工の際に汚染されたのかはまだ不明だという。しかし土壌汚染の可能性が最も懸念されている。



0 件のコメント:

コメントを投稿