2013年4月8日月曜日

■【台湾ブログ】台湾人が語る…日本と日本人の長所・美点


【台湾ブログ】台湾人が語る…日本と日本人の長所・美点
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0407&f=national_0407_015.shtml
2013/04/07(日) 10:37

 日本に滞在していると見られる台湾人女性のみほ(ハンドルネーム)さんは、台湾人の視点で「日本および日本人の良いところ」を分析、ブログで紹介した。

 台湾はかつて日本が統治した時代があるため、台湾人の気質や考え方は日本人と共通な点も多々あるというが、それでも台湾人がいざ日本を訪れてみると、台湾と日本の間には大きな違いがあるようだ。

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 筆者が挙げた「日本および日本人のすごいところ」の1つ目は、「日本人は無駄をしない」ことだ。筆者が訪日したばかりのころ、日本人の友人は筆者の食べ残しで汚い器(うつわ)を見て、「教養のない人と見られるからきれいに食べるように」と注意してくれたらしい。筆者はその時に初めて、日本の器は小さく少しずつ盛り付けられている理由が分かったそうだ。

 次に筆者が挙げたのは、「日本の交通機関が時間に正確」であること。台湾では台北の交通機関に限っては時間を守るほうだというが、それ以外の都市では時刻表は参考にならないという。しかし、日本と違うのは、乗り遅れるからといって駆け込み乗車をする人もおらず、逆に乗ろうとやってくる人がいるならば運転手も気長に待ってくれるらしい。どちらが良いのかは一概には言えないが、台湾のゆったりした雰囲気があらわれていると言えよう。

 筆者が挙げた3つ目は「日本人は安全運転をする」ということ。台湾ではバスとタクシーがレースをしているのかと感じるほど競いあうことがしばしばあるらしい。台湾を訪れた日本人は「事故が起きないこと」にびっくりするそうだ。運転手が電話しながら運転することは日常茶飯事、時には「ご飯」を食べながら運転することもあるという。

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 日本の交通機関の「正確さ」は、訪日する多くの外国人が驚く点のようだ。正確なのは時刻表どおりの運行という点ばかりではなく、運行の規則に対しても正確なのだ。

 例えば、新幹線や電車や地下鉄などでは停車位置が決められているが、まるで機械が運転しているかのごとく、停車すべき位置で正確に停車する。正確に停車し、正確な時間で運行できる日本の交通機関は、日本人から見てもスゴイと言わざるを得ない。



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