2013年4月15日月曜日

■【仏国ブログ】日本ではペットにかわいい洋服や豪華な食事を与える


【仏国ブログ】日本ではペットにかわいい洋服や豪華な食事を与える
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0415&f=national_0415_025.shtml
2013/04/15(月) 10:34

 フランス人女性が、日本に関する情報サイト「Neko et Sushi」で、日本のペット事情についてつづった。

 筆者は、日本では犬や猫などのペット用の洋服やバギー、誕生日ケーキ、美味しい食べ物などが売られており、もはやペットは家族の一員として見られていると紹介した。

 筆者が日本を訪れた際にペット用品店に入ると、ペットフードやペット用オムツ、キャンディーまでもを買うことができ、フランスでは全く目にしないタイプの光景が見られたと述べた。

 筆者が最初にペット用品店に入った時、まさかペットのものだとは思わず、「何てかわいいベビ―用品がそろっているのだろう」と思ったそうだ。犬のマネキン人形を目にして、ようやくペット用だと認識したという。

 実際に日本を訪れたフランス人以外にも、フランスにいながら日本に関する雑誌やテレビを見て、「日本人は犬に服を着せたり、高い“食事”を食べさせたりするらしい」ということを知っている人もいる。日本における“セレブ”の象徴のようにペットにお金をつぎ込む産業は、フランス人から見ると、日本独特の珍しい文化と映るようだ。
  
 フランスでもペットを家族のようにいつでも連れて大切に扱い、猫を電車に乗せて一緒に旅する姿や、カフェで犬を伴って普通にランチを食べる姿が見られるが、日本人のようにかわいい洋服を着せたり、高価な食事を与えたりする傾向はあまりない。

 フランス人のペットの飼い方のほうがペットと人の境界線があり、好ましいような気もする。



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