早すぎたエイプリルフール・ネタ?!北朝鮮の“爆笑”米本土攻撃計画―英紙
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2013年4月1日 11時43分
2013年3月29日、英紙デイリー・テレグラフは、北朝鮮の「米本土攻撃計画」を伝えた。あまりに芝居がかった、現実味のない北朝鮮の“威嚇”をユーモアたっぷりに報じている。31日、新華網が伝えた。
威嚇をエスカレートさせる北朝鮮だが、先日、公開された作戦会議の写真が話題となっている。写真はテーブルに広げられた書類を見ている金正恩(キム・ジョンウン)第一書記とそれを取り囲む4人の軍人を撮影したもの。
問題は背景だ。壁に貼られている地図は米国の写真で、弾道ミサイルで米国を攻撃する計画案のようだ。攻撃目標はテキサス州、ワシントンDC、カリフォルニア州、ハワイの4個所。もっともあまり現実感のない地図や事前に攻撃目標を教えてくれる親切さにジョークとしてとらえる人が多いようだ。
ちなみにテキサス州といえば、ブッシュ前大統領の故郷。同氏は11年前、北朝鮮を「悪の枢軸」だと批判した、北朝鮮にとっては不倶戴天の敵だ。その腹心だったカール・ローブ元次席補佐官は「ひょっとして俺を狙っているのか」と言ったとか言わないとか、とデイリー・テレグラフ。
また、別の写真では書類にサインしている金正恩第一書記の姿が撮影されているが、テーブルに置かれているのはアップル社のコンピューター、iMacだ。実は金書記はアップルの大ファンなのだという。あるいはテキサス州への攻撃はアップルのライバル、デル社を攻撃するためかもしれないとデイリー・テレグラフは報じている。
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