2013年4月2日火曜日

■世界終末の地下鉄…米軍が地下鉄で核攻撃システムを構築か


世界終末の地下鉄…米軍が地下鉄で核攻撃システムを構築か
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0401&f=politics_0401_005.shtml
2013/04/01(月) 13:59

 人知れぬ「世界の終末地下鉄システム」の内部では、核弾頭を運ぶロボットが行き来し、発射地点まで高速移動する――。これは今後起こりうる、世界の終末の決戦のシーンかもしれない。米軍事関連のニュースレター「Inside Defense」のウェブサイトによれば、米空軍は現在、同システムの可能性について検討しているという。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

 同システムでは1つの地下鉄システムを建設し、一定の間隔をあけて発射口を設置する。その後、さらに核兵器を同システムに搭載し、無人列車により運搬する。列車であれば他国の衛星によって偵察されにくいばかりか、核兵器の機動性を高めることもできる。しかし同プロジェクトは巨額の資金が必要であり、建設にも数十年の時間が必要となる可能性がある。同プロジェクトは現在、検討の段階にある。

 米空軍の核兵器センターは4月、数枚の契約書に署名し同プランについて研究を進める見通しだ。契約書の価値は1枚当たり300万ドル以上に達する。

 米空軍は地下トンネルの全長と具体的な住所を明かしていない。しかし核ミサイルの「各種任務・行動により受ける攻撃を最小化させる」ため、これらの地下トンネルの設置は広範囲にわたると見られる。

 米空軍はすべての研究プランに対して、未許可の人員が同システムに潜入する可能性をゼロに引き下げる手段を検討し、システムの安全稼働を保障、列車が「グローバル作戦を実施」するための能力を損ねないよう求めている。



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