2013年4月15日月曜日

■中国で猛毒の水銀たっぷりの太刀魚が流通する


中国で猛毒の水銀たっぷりの太刀魚が流通する
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0416&f=national_0416_061.shtml
2011/04/16(土) 10:45

 日本でも人気のある魚「太刀魚」。強い引きから釣り人にも人気が高く、海でのルアーフィッシングの対象魚とされる場合も多い。また、塩焼きや昆布締めにしても絶品である。

 お隣の国中国でもニシン科の「長江刀魚」という種類の太刀魚に似た食味の魚は人気が高く、鮮度の良いものは非常に高値で取引されている。しかし以前にも大便を精製して食用油にし、逮捕された業者が出た中国。その太刀魚も闇業者の手によって、危険すぎる代物にされてしまったようだ。

 なんとその業者は魚の重量を増やすため、水銀を注射して販売していたのだ。水銀は猛毒の物質で、現在は禁止されているが過去には農薬として使用されていた。日本でも戦後の高度成長期に、工場から流されたメチル水銀を食物連鎖により堆積した魚を摂取した水俣市の人々が水俣病となっている。

 もちろん食べたら人体にただちに影響が出る恐れがある水銀太刀魚。現在は中国当局が水銀太刀魚を出荷した業者を調査しているというが、そんな危ない代物を出荷する業者がいる事自体が問題ではないだろうか。

 いくら美味しい魚といえど、猛毒たっぷりの水銀太刀魚を食べるのだけはお断りである。

 参照元:wxrb.com(情報提供:ロケットニュース24)



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