■日本ディズニーの落日(シルク・ドゥ・ソレイユ打ち切り)
日本の落日が加速してきており、今日、ディズニーリゾート内で140億円をかけて専用劇場を作りました『シルク・ドゥ・ソレイユ』が年内で打ち切りとなると発表されています。
2008年から10年以上の契約をしてきていたものですが、黒字化の目処が立たないに年内で打ち切りとなったものです。
現在最後の仕上げに入っております【ワールドレポート(後編)】では、タイトル「日本の衰退」というタイトルで今の日本の姿そして近未来、そして将来の姿を解説させて頂きますので、今しばらくお待ちください。
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■オリエンタルランド赤字転落…再開後も客足伸びず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110804-00000572-san-bus_all
8月4日(木)産経新聞
オリエンタルランドが4日発表した2011年4~6月期連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が30億円の赤字(前年同期は130億円の黒字)に転落した。最終損益も38億円の赤字(同62億円の黒字)となった。4~6月期での赤字は1996年の上場以来初めて。売上高は43.0%減の485億円だった。
東日本大震災の影響で、運営する東京ディズニーランド(TDL)や東京ディズニーシー(TDS)が一時休業。4月の営業再開以降も、全体の約3割を占める地方からの団体客などの入場者数が伸び悩み、大幅な減収となった。また、休業期間中の固定費など38億円を特別損失として計上した。
今期の業績予想については、「今後のTDLとTDSの入場者数などを見極めた上で、改めて判断する」として見送った。
■サーカス「ZED」打ち切りへ=震災で客足落ちる―東京ディズニー
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110725-00000053-jij-bus_all
時事通信 7月25日(月)13時1分配信
オリエンタルランドは25日、東京ディズニーリゾート内の劇場「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」で公演しているサーカス「ZED」を今年末で打ち切ると発表した。東日本大震災後、団体客のキャンセルなどが相次ぎ、事業を続けるのは難しいと判断した。劇場の活用方法は今後、検討する。
同劇場は、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーに続く第3の娯楽施設として、2008年10月にオープンした。同時に始まったZEDの公演は、累計で1000回を超えている。
■香港ディズニーが開園5周年
http://www.jiji.com/jc/v4?id=hkdisney0001&rel=y&g=phl
園内は記念ムード
ティンカーベルの魔法の粉でお城が大変身
開園5周年を迎えた香港ディズニーランドを訪れた。中心街から電車で約30分、駅を出て南国ムードあふれるヤシの並木道を進むと、クジラの吹く潮に乗ってサーフィンをするミッキーマウスのオブジェが出迎えてくれる。ここを右に曲がって少し歩けばエントランスに到着。入園料は大人350香港ドル(約3700円)と、東京ディズニーランド(4月23日から6200円に値上げ)に比べるとかなりお手頃だ。
中に入り、園内を一周するディズニーランド鉄道のトンネルをくぐる。頭上には「Here you leave today and enter the world of yesterday、tomorrow and fantasy」という標語を記したプレートが。ここから先は現実の世界を忘れ、ディズニーのキャラクターらとしばし夢の国に遊ぼうということだろう。
トンネルを抜け、最初に目にするのが「メインストリートUSA」。米中西部の田舎町をモチーフにしたショップやレストランが大通りの両側に立ち並ぶ。東京ディズニーランドで言えば、屋根のない「ワールドバザール」に相当する。ショーウインドーには縫いぐるみやTシャツ、缶に入った土産物など、5周年限定グッズが所狭しと並べられていた。
道すがら、地元の広東語ではなく中国語の標準語を話す若者グループや家族連れと何度もすれ違った。恐らく中国本土から来た観光客なのだろう。
ストリートの突き当たりには香港ディズニーのシンボル「眠れる森の美女の城」がそびえている。米カリフォルニア州アナハイムの本家ディズニーランドと同じもので、外観は東京ディズニーランドの「シンデレラ城」よりもこぢんまりとして見える。
その眠れる森の美女の城は、開園5周年を記念した特別な飾り付けが施されていた。スパンコールのカーテンが優美に城全体を覆っており、日の光を反射してきらきらと輝く。妖精ティンカーベルの助けを受けたミッキーが魔法の粉を振り掛け、金色にきらめく城に変身したというコンセプトだ。夜になると青や黄、紫、ピンクなどさまざまなライトに照らし出され、幻想的な雰囲気を醸し出していた。(時事通信社外国経済部記者 小川耕一)
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