2011年9月23日金曜日

■訪日外客向けにスマホで情報提供、JNTOサイトが対応

■訪日外客向けにスマホで情報提供、JNTOサイトが対応
http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=50418
2011年9月22日(木)
 
 日本政府観光局(JNTO)はこのほど、訪日観光ポータルサイト「JNTOウェブサイト」で従来から運用中の「宿泊横断検索システム」と「飲食店検索システム」を、スマートフォンにも対応させた。スマートフォンの利用者が世界的に増加している中で、GPSによる位置情報取得も可能であり今後は旅行者向けの情報プラットフォームとして中心になると考えられることから、訪日中に特にニーズが高いと考えられる2システムをスマートフォン用にカスタマイズした。
 スマートフォン用のシステムは、パソコン向けの既存のものをベースとし、利用者の位置情報を利用した検索機能を実装。画面表示や操作性もスマートフォンに対応したという。対応言語は英語と中国語繁体字、簡体字、韓国語。OSのバージョンにもよるが、iPhoneとAndroidのスマートフォンで利用可能。全国の宿泊施設や新職店のほか、主要な観光地、訪日基本情報も掲載する。
 
▽JNTOウェブサイト・スマートフォン版
http://m.japan.travel/
 
 
 
■JNTO、シンガポール東北親善大使の口コミ効果、総表示回数は86万超に
http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=50387
2011年9月20日(火)
 
 日本政府観光局(JNTO)と日本商工会議所が共同で実施したシンガポール東北親善大使による東北視察招請事業で、実施期間後の9日間の東北関連記事に対する総インプレッション数(表示回数)が86万を超え、1日あたりおよそ10万回表示された。これはfacebook内のJNTOシンガポールのページと、同事業にあわせて開設したシンガポール東北親善大使専用ページの合計数。
 もともと、JNTOシンガポールのfacebookページは、シンガポール国内で1位となったほど人気が高い。今回の期間中には東北関連投稿件数は17件、総インプレッション数は82万9856回、「いいね!」は1822回で、総コメント数は52件に上った。さらに東北親善大使専用ページでは86件の投稿で総インプレッション数は3万1992件、「いいね!」は518件で、コメント数は52件となった。JNTOでは東北視察者の体験や事業者の報告が多くの人々の目に触れる機会となり、効果があったと評価。また、親善大使は自身のブログへの掲載やyou tubeへの動画投稿もしており、広い波及効果があるとしている。
 シンガポール東北親善大使の視察プログラムは、シンガポールの大学生100名を東北地方の視察プログラムに招請し、参加者自身に現地情報を発信してもらうことで風評払拭と日本の安全性の周知につなげ、訪日旅行の需要喚起を目的としたもの。8月2日から9日の5泊8日で、岩手、秋田、山形、宮城を訪問した。クチコミ効果以外にも、JNTOでは8月に実施した日本関連イベントや業界関係者向け訪日セミナーで、親善大使代表によるプレゼンテーションを実施。また、今月末には東北の活動の様子を伝える写真展を、大型ショッピングモールで実施する。
 
 
 
■マカオ、来年はソーシャルメディア活用、FIT獲得へ
http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=50426
2011年9月22日(木)
 
 マカオ観光局は2012年、ソーシャルメディアを活用した広報活動「マカオ12」の展開を計画中だ。従来は、シニアや団塊世代、女性、家族、修学旅行などをプロモーション対象としてきたが、日本人訪問者数が年間40万人超の規模に達した市場の現状を考慮し、より広範な潜在的旅行者に向けて直接的に情報を発信する方針。これにより、FIT層の需要増をめざすという。
 マカオ12では「マカオ一人旅」をコンセプトに、「アラサー」「アラフォー」を中心とした世代の一般消費者と旅行ジャーナリストなどから12人の参加協力者を募集。twitterやFacebookなどのソーシャルメディア上でつぶやきや投稿からマカオ旅行の魅力を発信してもらう。
 12人の参加者は1人が1ヶ月ずつ担当し、年間を通じた情報発信につなげる。参加者は、担当する1ヶ月のうち1週間でマカオを訪問し、前後3週間は日本でマカオや旅行についてコメントを書きこむ。発信内容はマカオ観光局の公式ウェブサイト上で連動するほか、旅行業界・メディア向け、消費者向けに発行している季刊誌でも掲載予定だ。
 なお、12ヶ月のうち1月から6月までを第1期とし、JATA旅博のマカオ観光局ブースで参加者を募集する。募集と選考の際には、マカオ個人旅行のテーマ、実現したい希望、これまでの海外旅行歴、ソーシャルメディア利用者としての実績などを基準とするという。
 
 
 
■JNTO、震災後の訪日需要回復に向け情報発信強化-中国、台湾、タイ中心に
http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=50009
2011年8月22日(月)
 
 日本政府観光局(JNTO)は8月から9月にかけて、訪日観光客の早期回復促進のため、緊急対応を実施する。JNTOウェブサイトを活用し、理事長の間宮忠敏氏が秋の訪日旅行の魅力を紹介し、旅行を呼びかけるメッセージを掲出。また、中国、台湾、タイの重要市場に対しては、市場ごとに独自の情報発信事業を展開することで、秋の訪日観光需要の喚起をはかる考えだ。
 中国市場に対しては、中国で影響力が高い日本人コラムニストの加藤嘉一氏と協力して情報発信を実施。同氏に日本のゴールデンルートをめぐり、ブログで旅行記を掲載してもらうことで、日本の観光の魅力をアピールする。また、中国版ツイッター「微博」でもタイムリーなコメントを発信してもらう予定だ。加藤氏のブログは5500万アクセス以上、微博のフォロワーは約74万人であることから、中国市場への影響の強さを期待するという。
 また、台湾市場では、復興航空(GE)が9月から予定している東北チャーター便再開を前に、東北6県への秋の訪日需要獲得を強化する。財団法人交流協会と連携し、東北観光推進機構の協力で8月13日、14日に台北市でピーアールイベントを実施。今後は台湾市場を対象としたウェブサイトを構築し、復興支援を継続していく。
 タイ市場では、在タイ日本国大使館と共同で、日本大使名とバンコク事務所長名で緊急メッセージを主要紙などを通じて発信するなど訪日旅行を呼びかける取り組みを実施する。タイの旅行シーズンである10月の学校休暇の需要喚起をはかる考え。また、情報発信と合わせて「訪日フォトコンテスト」も開催する。対象は震災後の3月11日から12月までに訪日旅行を実施したタイ人旅行者が日本で撮影した写真とした。2012年1月から2月をめどに表彰式をおこなう予定だ。
 
 
 
■ピーチ、Facebookページ開設、運賃やキャンペーンなど紹介予定
http://www.travelvision.jp/news/detail.php?id=50429
2011年9月22日(木)
 
 ピーチ・アビエーションは9月20日、Facebookに公式ページを開設した。「LCC」を前面に打ち出して様々な切り口で情報を発信していく方針で、運賃や各種キャンペーンの案内といった最新情報も掲載予定だ。安全性やブランドなど低価格性以外の側面もアピールしていく。
 なお、現在は日本語のみの運用だが、今後は多言語への対応も検討するという。
▽ピーチ、Facebookページ
http://www.facebook.com/peach.aviation
 
 
 
■フェイスブックページ「沖縄っていいね!」アプリ配信とサンゴ植え付け活動支援について
http://www.dreamnews.jp/?action_press=1&pid=0000038855
2011年09月22日
  
 スマートフォンのアプリ開発などを行うイサナドットネット株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石谷伊左奈、以下イサナドットネット)とデータセンター、システム開発、BPO事業などを行う株式会社インデックス沖縄(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:栗田 智明、以下インデックス沖縄)は、フェイスブックページ「沖縄っていいね!」専用のiPhone アプリ「沖縄っていいね!」をAppStoreに公開しました。
 フェイスブックページ「沖縄っていいね!」は沖縄の素敵な観光地や隠れた名店、楽しいイベント、おもしろい看板や習慣などをランダムに紹介。
東日本大震災以来日本国内へのインバウンドが低迷する中、沖縄観光を盛り上げることを目的にページ運営が行われています。
 iPhone アプリ「沖縄っていいね!」はフェイスブックページ「沖縄っていいね!」に連携するアプリで、ページの閲覧、書き込みなどを手軽に行えます。
 
フェイスブックページ「沖縄っていいね!」
http://www.facebook.com/okinawaiine
 
沖縄いいねアプリ
http://isana.jp/okinawaiine-ios
 
 また、「沖縄っていいね!」は、ページに付帯する「いいね!」ボタンが押されその活動に賛同された数に比例して、サンゴの植え付け活動「かりゆしさんごの森再生計画プロジェクト」に寄付をすることにしています。
 
 
 
■Facebook、「Timeline」と新「Open Graph」を発表--ページデザインを大きく刷新.
http://japan.cnet.com/news/service/35007979/
Daniel Terdiman (CNET News) 2011/09/23 09:49
 
 サンフランシスコ発--Facebookは米国時間9月22日、同社サービスに対する変更としては最大級のものとなる「Timeline」と「Open Graph」という新機能を発表した。両機能は、ユーザーが自分の情報を表示する方法や新しいコンテンツを発見する方法を根本から変えることになる。
 Facebook最高経営責任者(CEO)のMark Zuckerberg氏は、両機能を同社年次開発者会議F8で発表した。Zuckerberg氏が「皆さんの生涯の記録」と呼ぶTimelineは、Facebookにおけるユーザー情報の表示方法を大きく変え、「あなたに関する全ての話題、あなたが持っている全てのアプリ、そして、あなたが何者なのかを表現する新しい方法」を提示するとZuckerberg氏は述べた。
 
モバイルデバイスでのTimeline表示
 
James Martin/CNET  Timelineは、本日からベータ版が提供される。同機能は、人々に自分の人生を遡ることを可能にするとZuckerberg氏は述べる。「それは、各人の生涯を1つのページでどう言い表すかということだ」(Zuckerberg氏)
 
 これは、Facebookの外観を非常に大きく変えることになる。Timelineによりユーザーは、ビジュアルタイル、アプリの取得方法、カバー写真などの新しい項目を目にすることになる。
 さらに詳しく見ると、Timelineでは、ユーザーに関する全ての話題は、ページ左下に現在のウォールのように表示される。右側には、タイムラインがあり、全ての投稿をいくつかのポイントで分けて表示している。そして、ページトップには大きな「カバー写真」が表示される。これによりユーザーは、最も新しい投稿にすぐに戻ることができるという考えになっている。
 Zuckerberg氏によると、Timelineはモバイル版も用意されているという。
 Timelineでは、ユーザーは、最近共有したもの全てを見ることができるようになる。タイムライン上で年をクリックすると、その年までスクロールダウンされる。各年の中身を月ごとに表示することもできる。ユーザーは、特定の時点にマウスを移動すると、その時点に写真やノートなどの項目を追加するためのオプションが表示される。
 さらに、Timeline上の項目は地図上にも投稿されるので、ユーザーが何をしたかが視覚的に見ることができる。地図は、FacebookとMicrosoftの提携に基づき、Bingをベースにしている。
 現在ベータ段階にあるTimelineは、開発者がアクセス可能となっている。

Open GraphとTicker
 
 Timelineの後に、Zuckerberg氏が紹介したのはTickerだった。同機能は、次バージョンのFacebookのOpen Graphにおいて、その一部を構成している。
 同氏は「完全に新しい部類のソーシャルアプリ」を可能にするためのアイデアだと説明した。
 Open GraphとTickerは、開発者がTimeline用にアプリケーションを開発できるよう、ゆっくり展開される。しかし、Zuckerberg氏によれば、Open Graphの要素である、音楽、映画、テレビ、ニュースなどのメディアコンテンツの発見をユーザーにとって容易にする機能はただちに提供されるという。

アップデートにより、ユーザーが音楽を聞いたり、料理を作ったり、テレビを見たりしたとき、それにふさわしい「動詞」が表示されるようになった。
提供:James Martin/CNET  Zuckerberg氏によれば、Facebookは2010年、世界中のユーザーのつながりに関するマップであるOpen Graphを導入し、ユーザーが欲しいものに好きな方法でつながれるようにしたという。しかし、Open Graphを刷新することで、Ticker利用前にはあり得なかったほどたくさんの情報に触れることが可能になると同氏は言う。Tickerは「軽い」活動や考えなどをいつでも好きなときに表現するための方法だ。
 ユーザーの投稿は通常、ニュースフィードに表示される。しかし、ユーザーがアクティビティをOpen Graphに追加した場合、ユーザーがその意思を示さない限り、投稿はTickerに、そして、Timelineに表示され、ニュースフィードには公開されないとZuckerberg氏は説明した。Tickerは、ユーザーが体験したり、Facebookを通して表現したりした事柄すべてを一覧表示する機能であり、音楽を聴いたこと、本を読んだこと、料理をしたことなどの軽い内容の活動を共有可能にする、Facebookにおける初めての機能でもある。
 Zuckerberg氏は、これによりユーザーや第三者が「過去には実現し得なかったまったく新種のソーシャルアプリ」を作成できるようになることを期待していると述べる。これには音楽、映画、テレビ、本、そして、生活に関するあらゆること(例えばランニング、昼寝、気分など)を表現できるライフスタイルアプリが含まれる。
 Zuckerberg氏によると、新機能によって「円滑なエクスペリエンス」「リアルタイムのセレンディピティ」、パターンやアクティビティの発見が実現するという。
 FacebookがOpen Graphを開発した目的が、多くのパブリッシャーから提供されるあらゆる種類のメディアコンテンツに対し、ユーザーが容易にアクセスできるようにすることにあるのは明らかだ。対象となるメディアコンテンツは音楽、映画、テレビ、ニュース、ゲームなどだ。壇上でZuckerberg氏、そして、Spotifyの共同創業者Daniel Ek氏やNetflixのCEOであるReed Hastings氏といったゲストスピーカーたちが話したのは、音楽やビデオコンテンツの発見がいかに容易になるかについてだった。またZuckerberg氏は、数十のパートナーがニュース記事をどうやってOpen Graphに公開するかを説明した。また、多くのゲームパブリッシャーは、主なFacebookコンテンツへのアクセスがユーザーにとって簡単かつ効率的になるようにするという。
 
 
 
■Skype、Facebookを統合した「Skype for Mac 5.4 Beta」公開.
http://japan.cnet.com/news/service/35007652/
Lance Whitney (CNET News) 2011/09/16 12:40
 
 Skypeから米国時間9月15日に「Skype for Mac 5.4 Beta」が公開され、先に公開されていたWindows版と同様、Facebookアカウントからの利用がMacユーザーにも可能になった。
 この最新ベータ版では直接FacebookをSkypeソフトウェアに統合した。これによりMacユーザーは、Skypeを離れることなくFacebookの友人にインスタントメッセージを送ることができる。また、そのままFacebookページにアクセスしてFacebookのステータスを更新したり、友人の投稿を読んだり、コメントしたりできる。
 Skypeのブログで説明されている通り、MacユーザーはSkypeにログインして、最初にFacebookアカウントへのアクセスを許可するだけでいい。するとSkypeのホーム画面の一部としてFacebookプロフィールを見ることができ、コンタクトリストでFacebookの友人を確認できる。
 Facebookとの緊密な統合は、Windowsユーザー向けに7月末に公開された「Skype for Windows 5.5」では可能になっていた。新しいMac版がいつベータ段階を脱するのかという点について、Skypeは何も述べていない。
 Facebookとの連携以外に、新版ではディスプレイ広告も開始した。この広告はSkypeの有料顧客には表示されず、無料サービスを利用するユーザーに対してのみ表示される。
 
 
 
■Mac向けSkype、「Mac OS X Lion」とHDビデオ通話に対応
http://japan.cnet.com/news/service/35006019/
Josh Lowensohn (CNET News) 2011/08/09 12:19
 
 Skypeは米国時間8月8日、「Mac」向けクライアントの最新版をリリースした。Appleの「Mac OS X」最新バージョン「Mac OS X Lion」とHDビデオ通話に対応している。
 OS X Lionのサポートは、同最新OSのリリースから約3週間後に実現したことになる。
 一方、HDビデオ通話機能は、Skypeが2010年1月に「Windows」向けのベータ版で初めて導入したものだ。今回の新しいHDビデオ通話機能では、最新の「iMac」と「MacBook Pro」が内蔵する「FaceTime HD」カメラを利用できる。ただし、HDビデオ通話を利用するには、上り下りの接続速度が1.5Mbpsは必要になるという。
 
 
 
 

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