京観光 シンプル案内標識
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20110921-OYT8T01386.htm
2011年9月22日 読売新聞
灰色を基調とした新しい観光案内標識(京都市役所で) 京都市は21日、市内に設置する新しい観光案内標識を発表した。表記を英語と日本語、図記号に絞り、色は灰色を基調とするシンプルなデザイン。今年度は6200万円の予算で、11月以降に約140か所で設置する。
市がこれまでに設置してきた観光案内標識は3種類(計1745基)あるが、デザインにばらつきがあり、また言語も日英中韓4か国語のものや日英2か国語のものが混在。今後は新しい標識に統一していく方針。
新標識はアルミ製で、周辺の地図や観光名所への方向や所要時間、市中心部の通り名などを記載する。まずは四条烏丸や南禅寺、永観堂周辺などに設置する。5年後には700~800基に増やす。市は「自動車利用者に比べ、歩行者向けの案内標識は少なかった。歩いて楽しい街づくりの一環として、統一されたわかりやすい標識を充実させたい」としている。
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