2012年11月28日水曜日

■【中国BBS】なぜ日本の映画やドラマは感動モノが多いのか?


【中国BBS】なぜ日本の映画やドラマは感動モノが多いのか?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1128&f=national_1128_020.shtml
2012/11/28(水) 15:39

 中国大手検索サイト百度の掲示板に「なぜ日本の映画やドラマには感動モノが多いのか?」というスレッドが立てられた。スレ主の質問に対して、中国人ネットユーザーからさまざまな回答が寄せられた。



 スレ主によれば、中国の映画やドラマには涙を誘う人間ドラマなどの「感動モノ」は少ないらしく、中国人から見れば「日本は映画、ドラマ、アニメのいずれにおても、感動モノが多い」と主張。

 スレ主は、日本人は家族間の情愛が欠けていると耳にしたそうだが、なぜ感動する作品が多いのかと質問したところ、次のようなコメントが寄せられた。

・「日本人は愛に欠けているからこそ、作品中で呼びかけているんだろう」
・「日本は現実社会で涙を流すような経験が少ないからだ。中国は毎日だけど」
・「人にはみな感情があるのだから、その表し方が違うということだけだと思う」

 中国に感動する作品が少ないというスレ主の主張に対しては、「国内の作品をあまり見ていないのではないか?外国作品は新鮮な感じがするし、ここ数年の国内作品はあまり良いものがないのは確かだが」という意見や「スレ主は国内作品をあまり見ていないからそう錯覚するだけだ。映画では中国はずっと日本をリードしている」という主張もあった。

 また、「韓流ドラマはもっと感動する」という意見や、「中国や台湾の苦労話のドラマは、善人はこれでもかというくらい善人で、悪人は徹底的に悪人だ」という感想、「日本のアニメは一流だが、ドラマと映画では中国と同じレベル」という主張もあった。

 日本の納棺師という職業をテーマとした映画「おくりびと」は第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した大ヒット作品だが、中国でも日本大使館広報文化センターによる「日本映画紹介の集い」などで上映されると多くの中国人客が集まり、その大半が涙したという。



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