2013年5月28日火曜日

■観光白書案「中国人客への依存脱却を」

観光白書案「中国人客への依存脱却を」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/130526/trd13052606130001-n1.htm
2013.5.26 06:11 [日中関係]

 政府の平成25年版観光白書案が25日、明らかになった。尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる問題で、日本への中国人旅行者が急減したとして東アジアの観光客に依存している現状の脱却を提唱。東南アジアのイスラム教徒や団体旅行ではない個人客、ビジネス客の誘致拡大を打ち出している。6月にも閣議決定する。

 白書案は24年の訪日外国人旅行者について東アジアの4カ国・地域(韓国、中国、台湾、香港)が約65%を占め「偏重している」と分析。バランスよく訪日客を集めるため、東南アジア各国の査証(ビザ)要件緩和や、インドネシアやマレーシアに多いイスラム教徒の誘致に力を入れる方針を明示した。



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