2013年5月30日木曜日

■【仏国ブログ】日本の旅館の朝食に感動「新たな味覚を刺激」

【仏国ブログ】日本の旅館の朝食に感動「新たな味覚を刺激」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0530&f=national_0530_016.shtml
2013/05/30(木) 09:35

 フランス人男性が「LE JOURNAL Bento&co」のブログで、日本の朝食についてつづった。

 筆者は先日、京都・天橋立付近にある伝統的な旅館に滞在した。日本三景のうちのひとつともいわれるその場所はとても素晴らしく、電車でもアクセスが便利なところが気に入った。どのように過ごしたかについては今回語らないが、それよりも旅館で食べた朝食がおいしかったので紹介したくなったという。

 何年か前であれば、筆者は朝からごはんや茶碗蒸し、味噌汁などの日本食を食べる気にはならなかったと心境を明かした。そして、コーヒーやオレンジジュース、クロワッサンとジャムがないことが、苦痛だったという。

 しかし今回、旅館で改めて日本の伝統的な朝食を食べて、その考えが変わった。こじんまりとしたお皿には、焼き魚、卵焼き、オレンジひと切れ、大根の煮物、漬物、海草類、皮まで柔らかく食べられるスクワッシュなどが美しく並べられていた。筆者は、日本の朝食について、質素なようだが、これだけいろいろな品数を朝から食べられ、すぐには空腹にはならないことがいいと説明した。

 筆者は、食事は1日を支配するものであり、だからこそ自分たちの味覚というものに、脳に良い食べ物を学ばせ、なじませなければならないという。これは、ワインにも、ごはんにも、魚にもいえることだと述べた。もし、読者の中で日本に来たことがある人がいたら、その人は、自分の言っていることが分かるだろうと述べ、朝食べる豆腐や焼き魚は非常に健康に良いとつづった。

 筆者にとって、日本は信じられないような食の発見をもたらしてくれるもので、特に伝統的な日本の朝食は、味覚を刺激する喜びにもなったという。

 ブログを読んだフランス人の読者からは「日本の朝食は健康にとても良いというのは本当だと思う」、「私の家では、朝食に変化をつけるのが好きなので、日本のようにしょっぱいものを朝から食べるのは大歓迎。それに、お弁当の時間までの腹持ちも良さそう」と、同意する意見が見られた。

 フランスの朝食は、筆者が述べたようにコーヒーとクロワッサン、ビスケット、パン、ジャム、フルーツ、シリアルなど簡単に済ませられるものが習慣となっている。味覚の部類でいえば、「甘いもの」にあたるものが多く、日本の朝食のように「しょっぱいもの」が少ないのが特徴だ。

 日本では、朝たくさん食べると健康に良いという通説があるが、フランス人から見ると「朝からそんなに食べるなんて信じられない」という意見に終わるようだ。しかし、筆者は日本食の品数の多さや、「しょっぱい」食べ物の良さを実感できたようだ。



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