議員の「韓国人売春婦」発言、中国人はどう見る=中国版ツイッター
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0520&f=national_0520_064.shtml
2013/05/20(月) 19:17
中国語で日本の情報を配信する総合情報ポータルサイト「日本新聞網」が、中国版ツイッター微博に開設している公式アカウントにて、日本維新の会の西村真悟衆院議員(当時)が「韓国人売春婦がうようよいる」と発言したことについて伝えた。
日本維新の会の西村真悟衆院議員は17日、党代議士会で、旧日本軍の従軍慰安婦をめぐる橋下徹共同代表の発言に関連し、「売春婦はまだうようよいるぞ。大阪の繁華街で韓国人に『慰安婦』と言ったらいい」と述べた。同発言によって西村氏は維新の会から除名となるなど、各方面に波紋を広げた。
西村氏の発言について、微博ユーザーからは、「こんな発言をする人が国会議員になれるのか?」、「この種の日本人はゴミのような人間だ。頭の中がデタラメだらけ」など、批判的なコメントが相次いだ。
「一般人の発言ならそれほど危険性はないが、日本では上に立つ人からいつもこの種の問題が起きているよね」と、議員などから度々失言が出ることを指摘するコメントや、「日本は自惚れているな。挑発する目的はなんなんだ? 戦争でもしたいのか?」と、発言には何かしらの意図があると勘ぐる微博ユーザーもいた。
しかし、「そんなに大きくは間違っていないだろう。韓国女性の売春団は、日本では有名だ。ただこの人の立場では公に言ってはダメなだけ」という指摘もあった。だが、大半のコメントは西村議員の発言を非難するもので、「韓国人は嫌いだけど、これはちょっと自ら墓穴を掘りすぎでしょう」という感想を述べるユーザーもいた。
西村議員の発言が問題視されるのは仕方ないが、日本をはじめ、米国やオーストラリアに多くの韓国人売春婦がいることは争いようのない事実だ。韓国の釜山警察は韓国で売春に従事するすべての女性のうち約10%が米国や日本、オーストラリアなど海外で活動しているとはっきりと明言している。
釜山警察庁国際犯罪調査科によれば、海外で売春する韓国人女性の半数は借金返済が目的で、日本で売春を行っている韓国人女性は2万人に達するという。一方、韓国の国家行政機関・女性家族部の発表によれば、日本には5万人の韓国人売春婦がいるとされる。韓国人は日本へノービザで入国できるため、観光ビザで入国したうえで売春に従事するケースが多いという。
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