【米国ブログ】変わったラーメンが続々登場「エールを送りたい」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0522&f=national_0522_015.shtml
2013/05/22(水) 10:03
日本に滞在経験のある米国人男性が、日本文化に関する情報を発信するブログ「tofugu」で、日本の変わったラーメンについて紹介した。
筆者は、「日本では、ラーメンは寿司(すし)やお好み焼きより人気が高い」と感じるそうだ。人気の理由に、まず第一に安いこと、そして日本中どこにでもある手軽さを挙げた。ラーメンは地域によってだしやトッピングなど、味やスタイルが異なるのも特徴で、そのバラエティの多さが魅力の1つだという。
「いくつかのラーメン店は、目新しいメニューや限定食で客を魅了し、地図も載せていないのに列ができることもある」と伝えた。変わった味のだしやトッピングがラーメン人気をますます高くしているように思うと語る。「実際食べてみて、変わっているが本当においしい」という。
まず、日本ではなじみの薄いメキシコ料理だが、なぜか「テキーラ・ラーメン」というのがあると紹介。テキーラとライムがラーメンに入っていて、味も悪くないようだと説明した。
さらに、最近話題になっている「ラーメンバーガー」。日本のファストフード店「ロッテリア」とラーメン店「麺屋武蔵」がコラボした商品だと説明。「ラーメンがパティの代わりに入っていて、豚肉とマヨネーズを加えている。普通のラーメンとは、異なるが興味深い一品」だと述べた。
極めつけは、アイスクリーム・ラーメン。「独特のラーメンを日本で食べたいと思っている人にお勧め」と紹介。この店ではほかにも紫芋や赤キャベツを使ったカラフルなラーメンやココアラーメンなど趣向を凝らした品ぞろえがあると伝えた。
筆者は、「もはや当たり前のラーメンに飽きた日本では、次々に新作が考案される」と語る。「日本中のラーメンシェフが領域を超えたラーメンを作る意気込みにエールを送りたい」と締めくくった。
米国でも日本のラーメンチェーン店が相次いでオープンし、行列ができる店もあり、人気が高まっている。そんななかで、新たな味を生み出す日本の動向に注目しているようだ。
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