2013年5月23日木曜日

■【仏国ブログ】パリの古いマルシェ内で、日本の惣菜・弁当を堪能


【仏国ブログ】パリの古いマルシェ内で、日本の惣菜・弁当を堪能
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0523&f=national_0523_010.shtml
2013/05/23(木) 10:08

 フランス人が、日本に関する情報サイト「DozoDomo」で、パリにある日本の弁当屋についてつづった。

 筆者は、パリのおしゃれなマレ地区にあるマルシェ(市場)の中に、日本のお弁当が食べられる屋台風の食堂があると紹介した。それは、屋内にいくつものマルシェのスタンドが連立する場所の一角にあった。ほかには、レバノン料理やイタリア料理、モロッコ料理、カリブ料理、オーガニック専門店など、多彩なお店であふれており、選択に困ってしまったと語る。

 筆者はその中で、日本のスタンドを選んで、食べ物を注文したという。メニューの選択肢がいろいろあったが、おおまかに2タイプに分かれており、弁当メニューとアラカルトメニューから選ぶことができた。

 知人3人と共に訪れたが、全員が弁当メニューに引かれたという。その中には、肉、魚、数種類の野菜、麺類と一杯のごはんが入っており、十分お腹を満たしてくれた。お弁当の中でも、メイン料理として、ハンバーグ、イワシの蒲焼き、クリームコロッケ、豚カツなど数種類もの中から選ぶことができた。次回はじゃがいもコロッケ付きのどんぶりメニューか、お刺身メニューをアラカルトメニューから選びたいと記した。

 またデザートは、抹茶ケーキか、抹茶、あずき、ごまなどのフレーバーアイスなどから選ぶことができた。煎茶、ほうじ茶、玄米茶など、お茶の種類も豊富だったという。ウエイターは日本人でなかったが、シェフは日本人だったので、全般的に感じが良い印象を受けたとし、散歩の途中にフラリと入るのにも最適な食堂だと読者にすすめた。

 このマルシェは、歴史的建造物にも指定されている、古くからある建物だ。ここには国際色豊かな食材店がスタンド形式で立ち並び、日本食にいたっては総菜屋風のつくりで、テイクアウトもできるようになっている。

 フランス人にとって、日本の本格的なお弁当はお寿司以外の日本の味を知る良い機会になりそうだ。



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