2012年11月11日日曜日

■台東地区にサーファーが集まるのは、日本人のおかげ=台湾メディア


台東地区にサーファーが集まるのは、日本人のおかげ=台湾メディア
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1111&f=national_1111_002.shtml
2012/11/11(日) 10:36

 美しい自然が広がる、台湾の南東部にある台東地区。近年はサーファーたちが集まる、人気の波乗りスポットだが「サーフィンを流行らせたのは、1人の日本人」と、台湾メディアが報道。台湾にほれ込んだ、日本人男性のプロフィールを紹介した。

 日刊紙「中國時報(チャイナ・タイムス)」は、「今やサーファー天国となった台東。このブームを引き起こしたのは、実は日本人。23歳の時に一人旅で台湾を訪ねた清水淳さんは、魅力を感じて休みの度に台湾に来るように。3年後には台湾で仕事に就き、先住民女性と出会い台湾人の婿になった」と掲載。「“サーフィンは僕の魂です。そして台湾東海岸は、僕の生命を表現してくれる場所”と語った清水さんは、年間400~500人程度の日本人を台湾に送りこみ、東海岸をサーファーたちの拠点にした」と伝えた。

 清水さんのほかにも、「映画音楽を作り続ける少女や、高収入のサラリーマン生活を辞めて子ども達の施設を作った男性など、台東には生命力あふれる人たちが集まって来ている」とのこと。地区管理処は携帯電話で撮った台東の景色や思い出写真の投稿を受け付け、応募者にはプレゼントを贈るキャンペーンを実施中で、観光客の増加を今後も期待しているそうだ。



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