「よさこい情報交流館」開館18日で1万人突破
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20130514-OYT8T01186.htm
よさこい祭りの情報を発信する「高知よさこい情報交流館」(高知市はりまや町)の入館者が14日、1万人を突破した。オープンからわずか18日目で、年間目標2万人の半数に到達。佐伯泰典館長は「予想以上の人出。本番の夏に向け、もっと盛り上げたい」と意気込む。
1万人目は北海道旭川市から観光で訪れた高橋健さん(61)と妻の芳子さん(60)。正面玄関前で行われたセレモニーで、高橋さんがくす玉を割ると、大きな拍手がわき起こり、佐伯館長が夫妻に鳴子と芋けんぴを贈った。
退職祝いに6泊7日で四国4県と広島県を巡るといい、芳子さんは「札幌にも『よさこい』を踊る祭りがあり親しみを感じる。本場はどんな祭りなのか館内をじっくり見てみたい」と話していた。
同館には、オープン初日の4月27日から6日までの大型連休期間中に8788人が来館。佐伯館長は「県外からの観光客には正調よさこい節の体験コーナーが人気。年配者は昔のポスターや映像を見て懐かしんでいる。マンネリ化しないよう、視点を変えながら展示の工夫を続けたい」としている。
(2013年5月15日 読売新聞)
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