■【米国ブログ】憧れの着物姿で京都を散策「女性らしい体験」

【米国ブログ】憧れの着物姿で京都を散策「女性らしい体験」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0507&f=national_0507_006.shtml
2013/05/07(火) 09:59

　訪日した米国人女性が、デザインに関する情報を発信するブログ「ｂａｂｉｅｓｄｅｓｉｇｎｆｏｏｄ」で、着物姿で京都を散策した感想を記した。

　筆者は、ゴールデンウィーク中、日本に住む友人と一緒に京都を旅行し、「京都ではとても女性らしい週末を過ごした」と感想を伝えた。

　かねてから本物の着物を着てみたいと願っていた筆者は、「京都にレンタル着物があると聞き、ぜひ着てみたい」と思ったという。「店にはたくさんの着物や帯があり、それぞれ好みの柄を選ぶ必要があった」という。

　選んだ着物を鏡の前で着せてくれるが、「着物は思ったより窮屈で、帯はとてもきつく結ばれるのに驚いた」と予想とは異なったようだ。「1日着物をレンタルするのに約50ドル（約4960円）かかるが、大好きな着物を着て、古都を散歩できるのはうれしい」と憧れの着物を着ることができて満足した様子。

　着物を着て、近くの清水寺まで歩いて行くことにした。慣れない着物と草履で歩くのはかなり大変だったようだ。「ほんとうに少しずつしか歩けなかった」とつづっている。

　レンタル着物は、着物を着て京都の伝統的な観光地に行くことができるものもあり、観光客の間で人気が高く、舞妓さんに扮したり、コスプレ感覚で楽しむ人も多い。筆者も着物姿で歴史的な名所を訪ねたり、抹茶を飲んだりと、日本文化を満喫した様子がうかがえた。