2013年5月10日金曜日

■【台湾ブログ】「丸亀製麺サイコー!」台湾進出で大行列の店体験記


【台湾ブログ】「丸亀製麺サイコー!」台湾進出で大行列の店体験記
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0509&f=national_0509_028.shtml
2013/05/09(木) 11:28

 日本の讃岐うどんチェーン大手、丸亀製麺が4月30日、台湾に1号店をオープンし、連日長蛇の列ができているという。台北市のデパート、新光三越台北信義新天地店内にできたこの店舗に「本場の味」を求めて集まる人は1日に1000人にも上るとか。そうした台湾人の中の1人、ブロガーの「熱血小羊」さんは、「安くて、美味くて、サイコー!」と、感動した様子でたくさんの写真を交えながら、丸亀製麺体験記をつづった。

 熱血小羊さんをまず感動させたのは、「関東風のうどんよりもあっさりしていて台湾人の口に合う味」と、「うどんに天ぷら、おにぎりまでつけて1食150-200台湾ドル(約500-670円)」という低価格だ。「一般に日本の飲食チェーンは台湾に進出すると値段が高くなっているが、丸亀製麺はめちゃめちゃ庶民的!」と興奮気味。台湾1号店の価格は日本より2割ほど安いのだという。

 また、目の前で調理してくれるスタイルや「日本そのままの味」「店内で手打ち」「取り放題のネギと天かす」も熱血小羊さんの心をつかんだ様子だ。

 熱血小羊さんがこの日注文したのは「牛肉温玉ぶっかけうどん」と「明太釜玉うどん」。明太釜玉うどんは99台湾ドル(約330円)で、「安い上に、明太子まで食べられるなんて!」と、庶民派っぷりに驚きの様子だ。

 丸亀製麺台湾店の好調の理由としては、日本料理好きな台湾人が多いこと、またデパート内に「日本推し」な雰囲気が漂っていることなどが挙げられるだろう。ただ、不景気が続き、失業者が多く、給料の水準は低いままという現実も影響している。安く本場の味がたっぷり食べられれば、満足度は高い。熱血小羊さんは「消費が低迷する中、デパートに行く人は減ったというが、台湾人は何を削っても食べることだけは削らない。だからこんな経済状況でもデパートの中で飲食業は重要な存在なのだ」と指摘した。



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