2013年5月7日火曜日

■【台湾ブログ】オリジナルの日本旅行、計画上手な旅の達人


【台湾ブログ】オリジナルの日本旅行、計画上手な旅の達人
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0505&f=national_0505_013.shtml
2013/05/05(日) 09:38

 北海道旅行を自ら計画し、家族とともに訪日した台湾人男性のLuke H.C.Yang(ハンドルネーム)さん。飛行機、鉄道、カメラ、バイクが大好きだという筆者が上手な旅の様子をブログに綴った。

 筆者はこれまでに何度か日本を訪れたことがあるようだが、北海道は未踏の地だったらしく、色々とリサーチを重ねながら自ら計画を立てている。カメラが好きだというだけあって、筆者のブログには飛行機の搭乗から機内の様子、さらに羽田空港から北海道へ鉄道で移動する際の様子など、多くの写真が掲載されていた。

 筆者はリサーチによって、台湾から空路で羽田空港へ、さらに羽田から陸路で北海道へ向かうプランを立案。まず筆者が取り掛かったのは、羽田から北海道までの陸路での交通手段を確保することだった。

 色々と思案した結果、外国人向けに発売されているJRのパスを利用して、東京から北海道まで行くことに。2012年11月の時点で料金を払い、13年3月の出発の前週にパスを受け取った。旅行会社を通じて購入するよりも1000円ほど安かったことに満足した様子だ。

 次に筆者が取り掛かったのは空路。もともと筆者はJALの会員だったため、早く購入すればするほど「より安い値段」でチケットを購入できるらしく、かなり早い段階で出発日を決定・購入することで往復のコストも大幅に削減成功だ。

 最後は宿泊先の問題。何度か訪日経験のある筆者は、日本での宿泊先は「東横INN」と決めてあるようだ。その理由は「全国のどこにでもあり、駅に近くてとても便利だから」。3月の旅行にもかかわらず1月の時点で予約を入れたという。

 筆者の今回の訪日の目的地は北海道だが、台湾人からすれば北海道はとても寒く感じるであろうことは想像に難くない。筆者はこれまでの旅行準備ではコスト削減に努めてきたが、「予算が許す限り、防寒にお金を注ぎ込むべき」と述べ、手袋、帽子、マフラー、発熱効果のある下着などを購入。さらにマスク、折り畳み傘、ビニール袋など必要な物をすべて揃えて準備万端だ。

 期待に胸を膨らませつつも、その完璧な準備にとても満足な様子の筆者。コストを抑えながらも、鉄道での移動など自分好みのオリジナル旅行を上手に組み立てており、旅行好きにとってはとても参考になる旅の達人だった。



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