2012年11月23日金曜日

■吉本興業、日本の名産を集めた店舗を金門島に設立=台湾メディア


吉本興業、日本の名産を集めた店舗を金門島に設立=台湾メディア
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1123&f=national_1123_009.shtml
2012/11/23(金) 12:04

 日本の大手エンターテイメント企業・吉本興業が、ディベロッパー・台湾土地開発株式会社と提携し、日本をテーマにした店舗を台湾・金門島に設立することを発表した。台湾メディアが伝えた。

 日刊紙「中國時報(チャイナ・タイムス)」は、「11月19日に台湾土地開発が詳細を発表し、“東京と大阪で吉本興業と共に説明会を開き、150以上の企業や政府関係者が出席した”、“金門島で日本の酒類を販売する場合免税になる、という魅力に反応する参加者が多かった”というような報告があがった」と報道。

 「創立100周年を迎え、日本の芸能界を支えている吉本興業。明石家さんまや陣内智則ら人気芸人が所属し、ビビアン・スーが以前籍を置いたこともある。日本で影響力の大きな会社が成功のノウハウを生かし、台湾と手を組み日本の名産を販売する」などとも伝え、期待の高さがうかがえる。

 公式発表によると、台湾・金門島に2013年7月にオープン予定とされているのは「WIND LION PLAZA」という大型ショッピングセンターで、台湾・日本・韓国をテーマにした施設や食と娯楽施設、ブランドショップなど、多数の店舗が入店するとのこと。免税ショッピングエリアとして観光客を誘致し、今後オフィス棟などの建設も計画されているという。吉本興業は日本の47都道府県の名産を展示・販売する物産展を運営するとのことで、各地方自治体への説明会を行った。日本をテーマにした海外のショッピングセンターとしては、アジア最大級になるとのことで、今後の展開が注目される。



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