2012年11月11日日曜日

■【米国ブログ】日本人女性の美容への情熱に驚き、化粧品も充実


【米国ブログ】日本人女性の美容への情熱に驚き、化粧品も充実
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1110&f=national_1110_007.shtml
2012/11/10(土) 12:13

 日本に滞在中の米国人女性が、海外生活者情報に関するブログサイト「being-a-broad」で、日本人女性の美に対する情熱に衝撃を受け、その感想をつづっている。

 日本で仕事をする筆者にとって衝撃的だったのは、日本人女性の化粧と美容にかける情熱だった。このブログをカフェで書きながら、「3人の女性がコンパクトの鏡を熱心に見ながら化粧をしている」様子を見て、「日本では多くの女性がきれいに見えるよう努力し、時間とお金を費やす」と説明。

 筆者は、あまり化粧に時間やお金をかけるのが好きではないという。東京の町で女性を観察すると、「多くは、ファンデーションにほお紅、アイメイクに口紅をつけ、完璧なメイクで外出していることを発見した」と語り、その習慣には慣れないと心境をつづった。

 店には、女性の美容に関する商品がたくさんあり、「目をぱっちりと大きく見せる新商品や長いまつげ、唇はベビーピンクが流行のようだ」と品揃えの多さに驚いた様子。さらに、「駅やデパートの女性用トイレには、常に美しさを保てるように、特別な鏡が置かれた化粧室もあり、いつも化粧直しをする女性で溢れている」と伝えた。

 筆者が最も興味をひかれるのは化粧バッグの中身だという。「巨大なサイズで、いろいろな素晴らしい化粧グッズで溢れていて、わくわくする」という。筆者のハンドバッグのなかには文房具やお菓子で満たされていて、化粧品を入れるスペースがないそうだ。

 筆者は、初めて訪日し、美容文化に触れたとき、自分が調和できるかどうか悩んだという。日本の会社で働くなら、化粧はすべきだと友人に忠告されたこともあったが、自分のスタイルを変えなかったと振り返る。きれいな日本人に囲まれながらも、つけまつげもせず、爪の手入れもしていない自分が気に入っていると締めくくっている。文化の違いを感じながらも生活を楽しんでいる様子がうかがえる。



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