【台湾ブログ】日本人との初交流、緊張で日本語が出てこない
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1127&f=national_1127_028.shtml
2012/11/27(火) 16:14
マレーシアに住んでいる台湾人女性の依〓(〓は雨の下に「文」)さんが念願だったという「日本人との交流」を体験したらしい。中学生ぐらいの年齢に見える依〓さんが交流の際の緊張した様子をブログにつづった。
友人の母親の会社に日本人男性が出張で訪れた際、友人から日本人男性と交流しないかと誘われたという。この機会に「大阪のどこに遊びに行けば良いかを尋ねよう」と思った依〓さんは大喜びで誘いに応じた。日本人男性の名前は佐藤さん、「接しやすい良い人」と感じたらしい。最初の自己紹介は日本語で話したというが、日本人と会話したのは初めてのことだったらしく、「思っていたのと全然違う!」と緊張を隠せない様子。
その後は英語で会話したそうで、佐藤さんの英語は上手だったが、日本人のアクセントは「時々聞き取れない」と指摘。途中からは友人と佐藤さんが話しているのを横で聞き手に徹していたという。依〓さんは日本の携帯電話が見たかったらしく、佐藤さんに頼み込んで携帯電話を見せてもらい、「ついにこの眼で日本の携帯電話を見た」と喜んだ。
みなで晩御飯を食べるために移動している最中、佐藤さんが突然、日本語で「どれぐらいの期間、日本語を学んでいるのですか」と尋ねてきたらしい。依〓さんも日本語で答えたかったというが、「あ~」という声しか出てこなかったそうで、「もっと努力して勉強しないとダメだ」と悔しそう。
その後、皆で現地のマレーシア料理を堪能するなど楽しんだ様子だが、依〓さんは「佐藤さんの口に合ったかどうかは分からない」と心配気。緊張が続いた日本人との初交流、依〓さんはそれなりに満足したようだが、「佐藤さんの年齢がもっと近かったら良かったのに」と最後にコメントした。
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