【台湾ブログ】日本人女性は、自分を美しく見せる術を心得ている
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0522&f=national_0522_031.shtml
2013/05/22(水) 13:27
日本旅行を2回経験し、日本人を観察してきたという台湾人女性が、テーマを決めて日本人を分析。その結果をブログに載せた。
ハンドルネーム・一道彩洪さんは、「専門家ではないので、正しい分析ができたかどうかわかりません。でも自分なりの分析結果を報告します」と断り、「日本人女性のメイクは濃いのか? 女性っぽい日本人男性が増えているのか?」というテーマで観察した内容をつづった。
一道彩洪さんが最初に出したのは、「日本の女性は地域によって差がある」という結果。「東京や大阪などの都市部に住む女性たちは、本当におしゃれ! でも北海道の女性はおしゃれであっても、少し地味になる」と述べた。そして、「日本では小学生でもメイクする」と書いており、「日本人女性にとって化粧はマナー。社会に出てノーメイクを通す女性は、日本では生きていけない感覚。清潔感があって濃すぎない日本人女性のメイク法は、とても良い印象を与える」と高評価。予想以上にナチュラルメイクだった、という感想を持ったようである。
続いて、「女性っぽい日本人男性」について一道彩洪さんは述べることになるが、「日本人男性は基本的におしゃれ」だということを、強調している。「ヘアスタイルも服装のセンスも、カッコいい! ブランドショップの店員やホストたちは芸能人のように気飾っていて輝いているし、中高年も意外に素敵。台湾の男性は負けている」というのが、一道彩洪さんの印象だ。また「スキンケアをしメイクに励む一部の男性がいる」ことがわかり、女性的な感性を持っている人たちの存在を認識できたようだ。「他人の目を気にしないオタクやニート以外の一般的な日本人男性は、おしゃれを意識しており顔が整っていなくてもカッコよく見える」という観察結果から、日本人男性はフェミニンな傾向にはないと思ったようである。
最後のまとめとして、「顔の作りだけにこだわると、日本より台湾の方が美人の割合は高いと思う」と書いた一道彩洪さん。「日本の女性は品格があり、自分を美しく見せる術を心得ている」と、キレイな印象を抱かせるコツがあることを訴えた。「日本人女性のおしゃれを真似たいならば、清潔感を心がけ抑えた色味の服を着ること。台湾人は日本人より肌の色が少し黒いので、鮮やかな色よりもスッキリした色が似合うはずだ。そして四季の感覚が薄いのも弱み。そのせいで、真っ白な服を着ないなど色彩に対する意識が働かないのだと思う」ときっぱり。「上品な色、パンツよりスカート、体にフィットしたラインを好むのが日本女性。そこに気を払うと日本女性のイメージに近づける!」とおしゃれテクニックに気付いた様子。メイクに頼らなくても、服装で雰囲気美人になれるのだ。
台湾では確かに、カジュアルな服装でノーメイクな女性が多い。そして顔をのぞくと、驚くほどの美人だったというケースに出くわしたことも、少なくなかった。その素朴さが台湾の女性たちの魅力とも言えるが、自然派の美人がメイクを施し、高級ブランドの服を着せたらどんなに美しく変身することだろう。華奢でスタイルの良い女性も多いので、美人の原石が転がっているのが台湾なのかもしれない。
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