米国の中国人観光客48%増、職員増員や窓口新設で対応―米商務省
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2012年9月22日 18時49分
2012年9月19日、米商務省は今年7月の同国での海外旅行客消費額が137億ドル(約1兆720億円)に上り、前年同期比3%増加したと明らかにした。また、9月現在までの海外旅行客の総消費額は954億ドル(約7兆4660億円)に達し、前年同期比9%増えた。環球時報が伝えた。
今年1月にオバマ米大統領が観光客のビザ手続きを簡略化する観光振興策を発表して以来、米国へ観光に訪れる海外観光客が増加し、米国の経済にも好影響を与えている。
中でも中国人観光客の増加は著しく、ビザの申請は前年に比べ48%増加している。そのため同省は、年末までに中国でのビザ申請手続きを担当する職員を50人ほど増やすと発表した。このほか、同省の発表によると中国にある米国大使館及び領事館は、毎年3万人のビザ申請を受ける。今年は北京市や上海市、杭州市、成都市などでビザ申請窓口を48カ所新設するという。
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