2012年9月30日日曜日

■【韓国ブログ】中国が日本を「泥棒」と批判、韓国も見習え


【韓国ブログ】中国が日本を「泥棒」と批判、韓国も見習え
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0929&f=national_0929_046.shtml
2012/09/29(土) 20:11
       
 中国の楊潔チ(よう・けつち)外相は27日、ニューヨークで開かれている国連総会の一般討論で演説し、「釣魚島(尖閣諸島の中国名)は中国固有の領土」と主張。「日本が1895年の日清戦争末期に、中国から盗んだ歴史的事実は変えられない」と日本を名指しで非難した。

 楊外相の発言は、野田佳彦首相が26日の一般討論で、尖閣問題を念頭に、国際法にのっとった平和的解決の呼びかけに対抗するもの。一方、28日には韓国の金星煥外交通商相が一般討論で、日本が領土問題の解決を国際司法裁判所(ICJ)への提訴を提案したことについて、「いかなる国も他国の領土や主権の侵害、歴史のわい曲のために、国際法の手続きや『法の支配』の概念を乱用してはならない」とし、日本や竹島(韓国名・独島)の言葉は用いず、間接的に訴えた。

 韓国人ブロガーの夢紙器(ハンドルネーム)さんは、金外相による国連総会での演説を高く評価した。「国連の役割がいつにもなく重要な存在となっている。なにより、金外相の断固たる領土主張と慰安婦や歴史わい曲について、国連総会で述べたことはすばらしい」とした。

 さらに、今後も揺るぐことなく韓国の主権を主張し、日本の帝国主義的な政策を防がなければならないとの考えを示し、そのためには韓国政府と韓国国民、そして北朝鮮や海外同胞との強い民族精神が必要だと訴えた。

 韓国人ブロガーのオジュルディ(ハンドルネーム)さんは、野田首相の演説に対する韓国と中国の反応は大きく違ったとし、韓国も中国ように“強力に”主張する必要があったと述べた。

 「金外相は演説で、日本の竹島領有主張について『歴史認識の重要性』、朝鮮女性の性奴隷問題については『戦時の女性たちの人権問題』とおとなしい表現を使った。その理由は何なのか? もし、日本政府を刺激しないという意図があるのだとしたら実に問題のある対応だ。被害を受けたは韓国だ」とし、「日本」や「竹島」という言葉を避けるのは間違いだと指摘。そうでないと、まるで韓国が竹島を不当に実効支配しているように国際社会から誤解されてしまうと述べた。

 「国としての力が弱くても、相手国にはっきりと言わなければ調子に乗ってくるだろう」とし、「中国のように言わなければならない。『独島は日帝強占期に日本が盗んだ韓国の島だ』と」と述べた。



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