2012年9月28日金曜日

■【米国ブログ】日本は食べ物と文化が魅力、日本で生活したい


【米国ブログ】日本は食べ物と文化が魅力、日本で生活したい
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0928&f=national_0928_019.shtml
2012/09/28(金) 09:57
       
 旅行に関する情報を発信する米国のブログ「adventure-naturalist.blogspot」では、訪日した米国人男性が日本についてつづっている。

 日本は筆者の大好きな国の1つで、その大きな理由に料理がおいしいことと、日本文化への興味を挙げている。もし残りの人生をどこかで過ごすとしたら、迷わず日本を選ぶだろうとつづっている。

 多くの外国人が日本は文化が違い過ぎて、決して馴染むことができないと思っていると筆者は語る。実際訪日して日本人の感情は、米国人より細やかに感じたようだ。しかし一方で、日本人は一般的にとても責任感があり、人を尊重すると思ったと述べている。

 筆者は日本に憧れていたが、訪日をためらっていたのも事実だと心境を明かしている。日本に行くなら語学を学んで、日本文化をより深く吸収したいとも思っていたようだ。

 日本語を習得しないまま訪日した筆者は、まず道路に名前がないことに混乱したという。米国ではどんなに狭い道路にも名称がついており、地図にも記載されているため、日本で目的の場所に行くのに苦労したようだ。しかし、一部の日本人は英語を話すということが分かり、安心して旅ができたと振り返っている。

 旅行を続けるうちに、米国で伝えられていることと現実の日本ではギャップがあることに気づいたという。例えば、日本では物価はとても高いと知られているが、実際にはとても高価なものと安いものがあると語っている。例えば寿司屋で握る高級寿司もあるが、コンビニでは驚くべき安さの寿司が売られていると例を挙げている。もちろん高級寿司は値段も高いが品質もいいに違いない。しかし、コンビニの寿司もおいしかったと記している。

 筆者は帰国し、日本での楽しかった経験を思い出し、何度ももう一度日本に帰りたくなるのだという。日本は本当に素晴らしい国だと思うと旅行を通して感じた印象を述べ、今は日本で働いて生活することを夢見ていると抱負を語っている。



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