2012年9月28日金曜日

■スペイン紙に続いてフランスの週刊誌も竹島問題で日本を批判=韓国


■スペイン紙に続いてフランスの週刊誌も竹島問題で日本を批判=韓国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0928&f=national_0928_024.shtml
2012/09/28(金) 10:49
       
 フランスの時事週刊誌レクスプレスのインターネット版は27日、竹島をめぐる韓国と日本の葛藤は清算されていない過去のために始まったものであり、自国の利益のために竹島問題を扱おうとしていると、日本の対応を強く批判した。複数の韓国メディアが報じた。

 韓国メディアは、「仏の週刊誌、独島の葛藤を抱える日本の態度に強力批判」と題し、スペインの有力日刊紙エル・ムンドに続いて、フランスの正統時事週刊誌レクスプレスも竹島をめぐる韓国と日本の葛藤を報道し、過去の清算をきちんとしていない日本を強く批判したと伝えた。

 レクスプレス誌は、竹島は朝鮮半島と日本列島に囲まれた海の真ん中に位置する韓国の火山島であり、日本が領有権を主張していると紹介。李明博大統領は(竹島が韓国の領土であるという)事実を知らせるために、8月末に竹島を訪問したが、日本の怒りを買うことになり、この数時間の間で2国間に深刻な緊張状態が造成されたと、最近の日韓関係を説明した。

 同誌は、もし4年間フランスを占領したドイツが、フランスの領土であるウェサン島やイル・ド・レ島を合併しようとすれば、フランスはそれを受け入れることはできない。韓国もこれと同じだとし、韓国はほぼ40年の間、植民地支配をした日本がどんなに小さな部分であれ、韓国の領土に目を向けることを受け入れることはできないと指摘した。

 また、竹島の経済的・戦略的な利益をよく知っている日本は、チャンスをつかむための法的な抜け穴を利用している。特に福島原発の事態以後、国民の信頼を失った日本政府は、ひそかに民族主義的な緊張状態を扇動するのが、政治的に有利だと考えていると説明。日本の態度は、中期的に見れば利益的なもので、竹島島問題や慰安婦問題、日本海の呼称問題、靖国神社参拝などさまざまな挑発行為を行っているが、これらの冷笑的な態度は危険だと批判した。

 また同誌は、フランスとドイツの協力なしに欧州が存在できないように、日本と周辺国間が和解しない状態で、北東アジア地域の統合もなされないと指摘し、竹島はそれだけの価値があるのかと反問したと伝えられた。




■スペイン紙が日本の竹島領有権主張を批判=韓国メディア
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0926&f=national_0926_011.shtml
2012/09/26(水) 09:52
       
 スペイン紙エル・ムンドのインターネット版は25日、竹島(韓国名:独島)をめぐって、日本と韓国の間で葛藤が生じていることについて言及し、日本の領有権主張を批判した。複数の韓国メディアが報じた。

 韓国メディアは、「スペインの新聞、独島領有権で日本批判」「スペインのメディア、独島領有権問題で、日本糾弾」などと題し、スペインの有力日刊紙が竹島の領有権に関して日本を批判したと伝えた。

 同紙は、日本政府は数カ月前から尖閣諸島をめぐって、中国と領土紛争を繰り広げているが、さらに竹島領有権問題で新たな葛藤の源を探しているように見えると指摘。

 韓国政府が日本の膨張主義に強く対応しており、竹島が韓国領土だという事実は、 17~19世紀の日本の中央や地方政府の文書などに記録されているなど、歴史的な根拠があると説明した。

 日本政府が韓国の領土である竹島に対して、新たな膨張主義を追求しながら、対外関係で戦線を作ろうとする動機が何なのか問わざるを得ないと述べたと伝えられた。



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