<中華ボイス>無力感漂う中国の不買運動、海外製品を拒む自信をくれ!―ネットユーザー
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=65831
2012年10月26日 8時58分
尖閣問題を背景に悪化の一途をたどる日中関係。日本製品不買運動により、日本車や日本関連の書籍、さらに日本への観光など多方面で影響が出ている。今月14日には、台湾の人気アーティストのワン・リーホン(王力宏)が、自身がイメージキャラクターを務めるニコン社の新製品を紹介。これに対し一部のネットユーザーから「こんな時期に日本メーカー?バカにされたいのか」、「失望させられた」などと批判や罵声のコメントが殺到した。このように中国国内ではまだまだ反日感情が色濃い。
2012年10月18日、中国のネットユーザーは「仮に世界に中国産と日本産の2種類しか粉ミルクがなかった場合、あなたなら親として子供にどの粉ミルクを選ぶだろうか、とても難しい問題だと私は思う。中国人として胸を張り、中国の物は素晴らしいと叫びたい。何の迷いもなく海外物を拒絶したい。しかし私たちにその勇気と自信すら与えてくれない国では、拒絶しても国に無力感が漂うだけ」と、愛国心と現実に挟まれた複雑な心情を語った。
この書き込みに対し、別のネットユーザーは、「私はパナソニック製のシェーバーを使用しているが、10年たっても壊れていない。テレビはシャープ製で、カメラはキヤノンやニコンを使っている。私が何を買うか人に指図されるいわれはない」と関連するコメントを掲載した。
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