【台湾ブログ】日本語は話せないけど、楽しみを見つけた一人旅
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1029&f=national_1029_003.shtml
2012/10/29(月) 09:59
旅行の下調べをせず日本語も話せない台湾人女性が大阪に出かけ、「それでも楽しかった!」とブログに旅の感想をつづった。
台湾の女性yayouminana(ハンドルネーム)さんは、「個人のフリー旅行だけどほとんどリサーチしなかった。旅行の前に、遊園地などスポット情報をしっかり調べる人を尊敬します。私はそういうタイプではなく、日本語がしゃべれる訳でもない。だから旅行中の6日間は、ずっと静かにしていました」と、自分の旅を振り返った。「英語を理解できない日本の人が多かったので、漢字があるから良かった」と安心したそうだ。
心斎橋近くのホテルに宿泊したyayouminanaさんは、「歓楽街でナンパが多い場所だと聞いていたけれど、全くもって大丈夫だった。観光客は声をかけられることもなく、交通が便利」と感じ滞在を楽しんだようだ。
さらに「激安ショップのドン・キホーテ道頓堀店はシンボルの観覧車が印象的で、消費税5%が免税になりうれしい」、「道頓堀には有名な一蘭ラーメンがあり、隣には観光客でにぎわうたこ焼き屋もあった」、「台風に見舞われたが、心斎橋はアーケードになっているので雨に濡れずにショッピング! H&MにZARAにBERSHKAがあった」、「日本で地下鉄に迷うことを不安に思うが、案内板があるので大丈夫だった。でも出口を間違えた時は、疲れてしまう」など、次々に感想を述べた。
有名ラーメン店の味には満足したが麺が細くてがっかりしたり、9月の訪問だったため街中で売られている服は冬物が多くて買う気にならなかったりなど、不満に思う事もいろいろあったという。
一方では、おいしいジュースに感動したり、食事できる店やがいたる所にあると喜んだり、言葉が通じなくても指差しでなんとかなることや喫煙所があると安心したり、本人の視点で大阪旅行の楽しさをかみしめたようだ。
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