2012年10月29日月曜日

■竹島問題のせい?マッコリ人気が急落、日本への輸出28%減=韓国


竹島問題のせい?マッコリ人気が急落、日本への輸出28%減=韓国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1029&f=national_1029_009.shtml
2012/10/29(月) 11:16

 韓国の酒類・流通業界と関税庁は28日、輸出入統計を発表し、今年1~9月のマッコリの日本への輸出量が2万1743トン(2736万ドル、約21.8億円)にとどまったと明らかにした。昨年の同期間と比較すると物量は28.6%減、金額は28%減となる。複数の韓国メディアが報じた。

 韓国メディアは、「韓日の葛藤のせい?マッコリ、日本への輸出28%減」「マッコリ、日本の輸出28%減、独島の葛藤の余波」などと題し、竹島(韓国名:独島)問題で日韓関係が悪化するなか、マッコリの対日輸出が打撃を受けたことが分かったと伝えた。

 日韓関係の悪化に伴って、日本国内のマッコリブームが急激に冷めているようにも見えるが、日本国内でノンアルコール飲料が人気を呼び、マッコリを押し出していることも一因とみられると分析。

 また、マッコリ人気の低下は、韓国内の市場でも同様で、ロッテマートでの1~9月のマッコリの売上高は前年同期比で11.2%減となった。焼酎と国産ビールの売上がそれぞれ5.8%と2.2%減であったことと比較しても減少幅が大きく、マッコリの人気が以前と同じではないことを示していると説明した。

 一方、日本酒の韓国内への輸入は2281トン、1103万ドル(約8.8億円)規模で物量は7.5%増、金額は9.8%増加した。韓国内に和風居酒屋が増え、日本酒に接する機会が多くなったことが、日本酒の売上高が増加した要因とみられている。



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