中国人の悪習に嫌気、移民受け入れ政策を転換=寛容だったカナダの方針転換―中国メディア
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2012年10月30日 22時17分
2012年10月29日、網易は記事「カナダはなぜ中国人移民を拒絶するのか?少ない貢献、嫌われる悪習」を掲載した。
先日、カナダ市民権・移民省(CIC)は新たな技術移民規定を発表した。語学力や学歴に高いハードルを設けるもので、中国人にとってクリアするのは容易ではない。すでに投資移民の縮小も図られており、移民受け入れに寛容だったカナダが方針転換を図ったと嘆く中国人も少なくない。
なぜカナダは中国人移民受け入れの姿勢を転換したのか。網易は四つの理由を挙げている。第一に中国人移民がカナダ人の雇用を奪い、また社会福祉など政府負担を増やすため。第二にカナダ経済への貢献を期待された投資移民だが、事業を起こすなど実体経済への投資は少なく、不動産や株式への投資にばかり集中。貢献は少ないと判断されたため。
第三に初期にカナダに移民した中国人移民の間にこれ以上の中国人移民を望まない声が上がっていること。新たな中国人移民が殺到し、中国語だけで生活が成り立つチャイナタウンが増えている。これに多文化的な生活を求めて移民した初期の移民が反発している。
第四に中国人移民の悪習のため。先日、中国人留学生がカーチェイスの末、パトカーを振り切ったとの自慢をネットに書き込み注目を集めた。マナーや常識がなく、タン吐き、信号無視、公共空間でタバコを吸い大声で話す、何でも裏口とコネで解決しようとする…などなど中国人の悪習に眉をひそめる人は多い。
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