中韓ニセ商品鑑別会、韓国「やはりニセモノ天国」と冷笑=中国
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1031&f=national_1031_006.shtml
2012/10/31(水) 11:26
中国メディア・中国新聞社は31日、韓国の貿易投資振興公社が29日に中国国内で実施した韓国商品のニセモノ識別会の様子について、ニセ製品サンプルが大量に出現したことから一部の韓国メディアが「中国はやはりニセモノ天国だ」と揶揄(やゆ)したことを報じた。
記事は、韓国・KBSが30日「ニセ商品が次々と出る『ニセモノ天国』の中国で、中国の公務員に対して真偽識別の研修を行った」と説明したうえで、現場には本物と見まがうほどのニセ商品が並び、サムソン、LGなどの著名企業が識別のための知識や方法を伝授したと伝え、「中国はいまだ『ニセモノ天国』の評判から抜け出せていない」とコメントしたことを紹介した。
また、聯合ニュースも識別会の様子を報じた際に「数多くのニセ製品が登場し、当日の識別会は『ニセ商品の展示会』だったと言える」としたことも紹介した。
記事は、韓国側による識別会が毎年開催されるほかにも、日本貿易振興機構(ジェトロ)も中国の地方当局と合同で日本企業の商標、商品についての真偽識別会を実施しており、知財権保護強化に対する協力が進んでいることを伝えた。
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