2012年9月20日木曜日

■限界を超えた竹島の強奪策動には、無慈悲な懲罰で返答=北朝鮮報道


限界を超えた竹島の強奪策動には、無慈悲な懲罰で返答=北朝鮮報道
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0919&f=politics_0919_014.shtml
2012/09/19(水) 16:07
       
 北朝鮮の労働新聞は19日、「限界を超えた領土強奪策動」と題した論評で、日本と韓国の間で領有権をめぐって争われている竹島について、日本の反動層の領土強奪策動が限界を超えていると批判した。

 同紙は、先日も竹島問題について、日本の外務省は記者会見を行い、国際司法裁判所への共同提訴による領土問題の解決を提案したと、状況を説明。また、竹島が日本固有の領土という広報用ビデオを制作し、国際社会に発信することを決定し、中央と地方の約70の新聞には、竹島の領有権を主張する広告も掲載するなど、さまざまな騒動を起こしていると紹介。

 これらは前例のないことであり、日本の反動層の領土強奪策動がいかに無分別な状況に入っているかを示している実例であると指摘した。

 日本の軍国主義者たちは、竹島強奪を狙っているが、この主張はまさに恥知らずかつ狂気で、わが民族の尊厳と自主権に対する悪らつな冒とく、侵害行為であると批判。

 竹島は歴史的、地理的、法律的にも私たちの民族の固有の領土であり、私たちは民族の神聖な領土に対し、日本と不要な争いに時間を費やす必要を感じないと述べた。

 竹島を歴史上初めて発見し、512年に領土に編入させたのはわれわれの国である新羅(しらぎ)で、国際法に合わせて領有権を再確認し、それを内外に宣布した最初の国も私たちの国である。また、先日公開された1800年代当時の日本の文部省が発行した教科書を見ても、近代においても日本が竹島を私たちの国領土とみなした歴史的な資料は多いと主張。

 日本の反動層は、これらの事実を故意に無視し、荒唐無稽極まりない竹島の領有権を主張している。竹島を国際紛争問題にすることで、彼らの領土強奪策動を合理化し、朝鮮再侵略の不純な目的を実現しようとしていると強調した。

 今日のような明るい世の中で、他人の土地を自国の領土と言い張って奪おうとする日本の軍国主義者たちの醜態は通じない。私たち人民は領土を強奪する野望に浮かされている日本を鋭く注視している。

 民族の尊厳と自主権を生命としているわが軍隊と人民は、日本が必死に竹島強奪の道に走るつもりならば、それを絶対に許さず、無慈悲な懲罰で答える。

 日本は正しい精神を持ち、身の振り方をただすべきである。竹島は昔も今もこれからも永遠に、わが民族の神聖な土地であると結んだ。



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