2012年9月22日土曜日

■営業再開も客戻らず 奇策繰り出す「日本料理店」=中国報道


営業再開も客戻らず 奇策繰り出す「日本料理店」=中国報道
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0922&f=national_0922_016.shtml
2012/09/22(土) 10:59
       
 中国メディア・中国新聞網は21日、大規模な反日デモのピークが過ぎて北京市内の日本料理店が続々と営業を再開し始めたものの客足が伸びず、各店舗がさまざまな「奇策」に出ていると伝えた。

 記事はまず、自宅付近の寿司屋に足を運んだ女性の話を紹介。店に入ると、普段の和服姿とは異なった中国レストラン式の服装をした店員が一斉に中国語で「いらっしゃいませ」と声をかけたという。店頭の看板も大きな赤布で隠されており、女性は「メニューを見なければ寿司屋だとは分からないほどだった」と語った。

 また、この寿司屋同様に多くの日本料理店が店名を隠し、中国国旗を掲げ、メニューや店内のレイアウトなどで日本語の要素を極力減らして営業していたことを紹介する一方、「このようにしても客の数は少ない状態だ」と伝えた。

 記事はさらに、ある日本式焼肉店が会員顧客に対して「9月27日まで、清算時に愛国スローガンを言えば12%オフ」などのキャンペーンを実施する旨のメールを発信、キャンペーンを通じて人気回復を期していることを紹介した。



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